タグ： みまつめい ロスト

ベース：セールスマン（2015 / EDU*10+POW*10） 技　能：言いくるめ、運転（自動車）、芸術（演技）、経理、心理学、説得、値切り、個人的な関心の技能１つ（医学） 特　記：自分の商材に関する＜言いくるめ＞と＜説得＞に+10％のボーナス ------ 女性のような名前がちょっと気に入らない医療機器の営業マン 以下、ネタバレに注意。 経験シナリオ 2018/3/6～3/13「Unfinished Letter」　KP：鹿ちゃん　PL:針鼠さん、リットウさん、てばさきさん 2018/3/15「サヨナラエピローグ」　KP：鹿ちゃん　PL：三松　　※ロスト 「Unfinished Letter　-HO1-」 大切な女性がいました。けれど彼女との決定的なすれ違いは、いつしか狂気を生みました。 結果として、彼は彼女を殺してしまいました。 けれど、彼にとって、彼女は心から愛した女性でもありました。 彼は、愛と憎悪は同時に存在することを学びました。 そして己の内の狂気を知りました。 彼は狂気と同居することにしました。 すなわち、愛憎の果てにある殺意こそ、彼にとって、最上の愛情表現となったのです。 これは夢なのか、はたまた現実なのか。 彼女の頭を浴槽に沈めながら、既視感のある光景を眺めながら これは夢なのか、現実なのか……どちらにしろ、葛葉梢は笑います。 「…………愛してるよ、真琴」 「サヨナラエピローグ」 目が覚めた部屋で、彼はまたしてもそこが夢なのが現実なのがわかりません。 そこには美しい真っ白な部屋でした。そこは美しい肉に浸食されていました。 赤赤としたそれは湿った音を立ててそこに存在していました。 見つけたナイフで切りつけると、肉の壁は美しい断面を見せました。 そこで彼は白い少女と出会いました。 彼は少女を背負って歩きます。あちらをみて、こちらをみて。 すべてを思い出した後 少女はここで一緒に眠ろうと彼を誘いました。 外は怖いから、ここで一緒に眠ろうと。 でも彼は少女の誘いを断りました。 すぐに退屈してしまうから、彼は眠るのが嫌いだったのです。 彼は夢から覚めることにしました。 つまり 扉の外には美しい廃墟 終った世界で、彼の仮初の体は壊れ始めました。 最期に見たのは美しい星空でした すべての命の焔は消えて、すべてが星になったような そんな空でした 葛葉梢は空へと手を伸ばします 微笑みながら手を伸ばします だって、ほら 星に　手　が　　届き　　　　　そ　…………

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