タグ： 赤い宙

口数は少なく、冷静で無表情な生物地球学科の女子大生。趣味無し。好き嫌い無し。自分の意見無し。プライドも無し。 特筆するなら『睡眠癖』であり、授業中や通学時、いかなる時も暇さえあれば目を瞑っていることがほとんどである。 故に友人も多くなければ、人との交流も多い方ではない。嫌われる方でも無いが、人に自分から絡みに行く性格でもない。 常に楽な方へと流され続けて、自身の意志とは無関係に進路を決めてきた。 現在は単位を落としまくった結果留年の危機な大学3年生。 怠惰という言葉が相応しい性格である。 　 なあなあに周囲に流された結果、幼少期から習っていたバトンだけは今も続けている。が、カッコいいからという理由でチャンバラごっこになりがち。 良くないと言われていてカッコいいのでタバコを吸うし、カッコいいのでお酒も飲む。 【特徴表】 ・前職：＜EDU*3＞％を前職として任意の職業上の技能に割り振れる。 　(事件以前は幼少期からバトントワリングを続けていたが、今はほとんどやっていない。≪芸術(バトン)≫≪回避≫+54％) ・戦士：あらゆる近接戦闘武器（肉体を使った技能は除く）の基本成功率50%。 【モチーフ宝石】 『アンモライト』 宝石言葉：「過去を手放す」 一人称:私 二人称:君 三人称:彼、彼女 以下、『CRAZY4』HO1バレ有り 〇HO踏まえての設定 5年前から記憶が無い故に、精神はまるで5歳児である。 冷静なのではなく、何も考えていない。 無口なのでは無く、口が足らない。 暇さえあれば赤子のように眠るふりをするが、その実はこの年齢でいつまでも寝ているというのは困難である。本人の意思とは裏腹にかなりのショートスリーパーであり、目を閉じはするが眠れていることはほとんど無い。ただ周囲の話が分からないから不貞寝をしているのとあまり変わりない。 記憶が消える前に培った多大な知識は残っているが、常識は無い。誰しもが幼少期に失敗として学ぶことが抜け落ちている。 本人には毛ほどもその自覚は無く、厄介なのは意見は無いが意思は強いという事だ。 まるで幼児のように、他者の意見を疑いもしないが、我は強い。嫌なことはやりたくない。理性よりも本能が勝つ。怠惰。そう表現するに遜色の無い性格である。 意見のぶつかり合いになれば知性で理論は並べ、自分が楽な方へ我を貫こうとするだろう。 この性格は、5年前の事件により記憶が抜け落ちてからである。(以前の性格については後述) 5年前、全てを忘れてから現在までの記憶しかなく、精神年齢がそれだけしか成長を果たしていない。 事件後からは精神的ショックを受けたという医者や周囲の評価から、随分と可哀想だと慰められ、甘やかされた事もあり、未だに幼さの残る思考しか出来ていない現状であるが、過去に得た知識などはある為周囲に上手く取り入り、人生において常に自身の最も楽なポジションを確保する事には成功している。 故に怠惰。 〇5年前(16歳)の性格 勉強熱心であり部活動にも精を出す文武両道な女子高生。口数は少なくないけれどちょっぴり人見知りで、感情豊かだけど冷静で、幼なじみと呼べる他PCが年上(なのかな？)のためなか大人びた性格であった。 いつもお兄ちゃんについて回っており、好きな男性のタイプは？と聞かれれば迷わず「お兄ちゃん」と答えるほどにはブラコンである。 HO1『愚者』 ◆Pc1 貴方は5年前の事件の第一発見者であり、死んだ幼馴染の弟(妹)だ。 気が付くと血まみれの貴方と、貴方の目の前で倒れていた兄が居た。 そのショックからか貴方は当時の記憶をあまり覚えていない。 このままでいいのか？本当は何があったのか…？ 貴方の使命は「当時の事を思い出す」ことだ。 (23歳以下のPCで作成をおねがいします) ◆秘密 貴方は事件前後だけではなく、5年前以前も記憶を失っている「記憶喪失」の状態だ。 このことは警察には話したが友人たちには話さなかった。 話を合わせていれば特に支障がないだろうと考えたからだ。 だけど、無駄に気を使わせるのも悪いと思ってからの行動だったがやはり限界がある。 自分のことが分からないのはとても不便で、怖い。 親族に聞こうにも、貴方の家族は早くに亡くなってしまい聞くことが出来ないと今いる(当時いた)施設で教えてもらった。 どうしたらいいのだろうと悩んでいたところ、今回招集があり、貴方はこの招集に応じた。 ▷貴方の本当の使命は「自分が何者なのか知る」ことだ。

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