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みなみ　ありあ 性格：大人しい性格、クールに見えて多少のポンコツ感がクラスの人間には完璧主義に見える雰囲気を和らげている。 　　　力に関してはひた隠し、常に気を張っている。 内面：生まれた時から、謎の力を使うことができ、それはずっと隠していたが、友人(赤也)には見せたことがある。 呼称：外面モード、苗字さん、苗字くん。 　　　内面モード、名前、苗字弟等バリエーション豊か 心のイメージカラー ・ブルー ・幸せの色(青いバラ等の奇跡等にも用いる) ・由来：落ち着く色としても有名で、両親から与えられた、髪留めの色が青だったから。 モチーフ童話 ・メーテルリンクの青い鳥 ・幸せは此処にある・・「私が皆の力(幸せ)になる」 衣装 ・青い羽根の羽衣 ・青のロングトレーンのドレス ・朱鷺の尾羽(青く変色)の扇子 エフェクトの独自名称 導きの華：魔法使いの願い-序章旅立ち- アドヴァイス：思い出の国-祖父母の道しるべ- 戦術：夜の御殿-闘争の陣- 要の陣形：贅沢の御殿-要人の宴- 力の法則：未来の国-これからの新しい未来- 妖精の手：真相-手元にある幸せ- 触媒：幸せの青い鳥 EX- 容姿・性別には乖離が無く、性格にも特に大きな変化はない。 南蒼空には姉が居た。 小さい頃は姉の後ろ姿ばかり追いかけていた。 優秀ではないかも知れない、特別美しい訳でもないかも知れない、何かの超能力を有していた訳でもない、それでもそんな姉を愛していた。 優しい手、優しい声、優しい笑顔、姉から貰えていた物は彼女にはどんな物よりも大切だった。 － しかし、現実の世界で姉は死去している。 その反動は大きく、幸せであった日々が一転した。 絶望しかない日々、大切な物を失った空白を埋める事の出来るものは無く、ただただ絶望する。 ある日、「大切な何かを忘れた」 何だっただろうか？何故か日々出会うある人物が自分にとって自然と信頼を寄せる人物になっていった。 信頼とは何だろうか？社会的立場？人間性？自分への好意？多分私が言う信頼はそれではない。何か違う感情が信頼という形に置き換わったのだろう。 思い出した。 彼女は死んだ姉だ。何よりも大切でこの世で最も取り戻したい存在。 もう、私はこの世界以外で生きるつもりは無い。断言してもいい。これを阻止する相手が居れば私は私が持つ力を全て使ってでも相手を死に追い込むだろう。 だって、奇跡の価値はこの瞬間自身の最も期待している願いと同価値になるのだから。

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