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▼ビルド挙動 【常時】バステ3つ無効+侵蝕 バステ分メジャーダイス増加(+他者暴走時暴走を代わりに受ける) 【オート】ラストアクション(+強制起動者で計2回) 【マイナー】 ▽ミドル(100以下) 武器作成 攻撃力最大29 ▽クライマックス(160) 武器作成 攻撃力最大51+ポルガイエピック シーンバフ51 【メジャー】 ▽ミドル(100以下) 達成値40+α 最大攻撃力67/38(9+29/オバロ) 範囲(選択) 視界 ▽クライマックス(160) 達成値84+α 攻撃力218(15+153+50/パイルバンカー分) ラストアクションでメインプロセス合計3回 クライマックス合計侵蝕上昇:89 ▼プロフィール かつて一般的な高校生だった少年。 だがある日、彼は“別の世界”へ飛ばされてしまう。 そこは邪神たちの箱庭、渾沌の蠱毒。 邪神たちの神仔をグループのリーダーとし、最後の一人となるまで殺し合う地獄だった。 彼は敗北したグループの生き残ったグループ、“アウトサイダー”たちに拾われ、世界の最期の一人になるまで生き延びることとなった。 彼の存在はその世界でも例外であり、結末は邪神の思惑すらの外にあった。 何故なら彼は混沌の子、“最も人に近い邪神の化身”と人の間の子である。 ただ邪神としての力はないに等しい。 “生きる事が出来る”それだけが彼の力なのだ。 その世界で彼が犯した罪は三つ。 一つは“世界終末機能(デウス・エクス・マキナ)”であり、ヨグ＝ソトースの化身である少女を彼女の願い通りに殺したこと。 二つは同じ邪神(ニャルラトホテプ)の仔であり、“最も邪神に近い人”である異父母兄弟の少年を殺した兄弟殺し。 三つは世界の法則すら歪め、他の全てを滅ぼしたった一人生き延びたこと。 故に彼は世界に呪われる存在となった。 世界は彼を排斥し、次の世界へと追い立てられる。 あらゆる世界は彼を忌避し、排斥する。彼に関わるあらゆる絆も、出来事も世界にとっては忌むべきもので意味もない。 だがそれこそが、彼の歩む理由であり全てを拾い集めているからこそ前に進めるのだ。 今の彼がいるのは煉獄の山。 罪を浄火する永劫の旅路。 ▽性格 前述の経緯がありながら、性格は至って普通であり、前向きで善良である。 何故なら卑下することは、自分の生きた証を、出会った人々を、進んできた道を否定することに他ならないからだ。 ▽設定面(能力に関するもの) 【生き延びるやつ(サヴァイヴァーズ・タイプ)】 どんな世界にも肉体側が適応し、生きられるようになる。 あくまでも生きるだけであり、能力はその世界の平均となる。(ダブクロで言えば能力値はフレーバー上1/1/1/1となっている) 適者生存。ただ生きることの出来るだけの力。 【カインの末裔(カイン・ロウズ・アップ)】 兄弟殺しの呪い。その末裔。 異父母兄弟を殺し、世界を滅ぼした結果受けた呪い。 世界は彼の死すら忌避する。 有り体に言えば“死なない”呪いであり、同時に“世界からあらゆる悪意”を受ける呪いである。 【輝くトラペゾヘドロン】 彼の持つ経験。その結晶。 あらゆる世界で生き延び、記憶した経験こそが彼の唯一の武器である。 ▽その他 ・肩に乗っているねずみは「ミィさん」と呼ばれている。その正体は猟犬王ミゼーア……の残りカス。 ミゼーアがヨグ＝ソトースに敗北した後に逃げ延びたイグザム修道院(原作：壁の中の鼠)で鼠に紛れていたら鼠の姿となった。その後、修道院を領土とする邪神(ニャルラトホテプ)の手により彼の旅に着いて行くこととなる。 ・彼が諦めない理由の一つはヨグ＝ソトースの化身である少女(ベアトリーチェ)との約束。いつか再び会う時を望み、天を目指す。 ・……それもあって宿敵であるはずのミゼーアとヨグ＝ソトース、両方の眷属には好かれやすい。

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