タグ： 櫻木家 神はすべてきみに任せたのである。 HO1 2/26生

◆────────────────────────────────────────────────────────────────────◆ 2月26日生まれのコスプレ喫茶店で働くウェイトレス達のリーダー。 母が外国人で父が日本人の至って普通の家庭に生まれた一人っ子。髪色も目の色も生まれ持ったもの。メッシュは除く。 殆ど母親に似た。父親に似たのは性格とか鼻立ちとか雰囲気の方向性。両親との関係は良好。 サッパリとした、割と雑な性格。雰囲気だけ見ればギャルに見える、がそこまでギャルではない。普通の一般人。 父親の家が武道や剣道に秀でた家で、その流れで幼少期から彌琴も鍛えている。 割とストイック寄りなので腕っ節は普通に強い。大の男を背負い投げできる。 お店でのスタッフへのセクハラなどの対応は全て彌琴がしている。他のスタッフは何故かぽやんとした子の方が多く、強く出れない為。 他人との付き合いはそれなり。懐に入れている人物に対しては割と小言を言いながらも手伝ってくれるし色々してくれる。 その為か、割と人気はある。職場でも強気なお姉さま、みたいな扱いをされている。解せぬ。 ちゃんとしてる人の事をしっかり見ている人。それをさり気なく、時折ちゃんと褒めてくれる。 ◆────────────────────────────────────────────────────────────────────◆ 「ンー？アタシの事気になるの？……臥龍岡。臥龍岡 彌琴っての。ま、ヨロシク」 「アタシはしがないただのウェイトレスだっての。それ以上でもそれ以外でもないって」 「アタシをそこら辺の女と一緒にしてもらっちゃ困るんだけど。自衛ぐらい出来るっつの」 「あ？…申し訳御座いませんがお客様、此処はお客様の我儘を押し通す場では御座いません。お帰り下さい」 「あーあー……帰れっつったのに。尻尾巻いて逃げなかったアンタのせいだかんね」 「………ほら、怖い客帰ってったから。もう心配しないで。…アタシ？アタシは平気。あんな客にやられる様なタマじゃないっての」 「…お。ちゃんとやれてんじゃん？偉い偉い。ほぉら、アンタだってちゃんとやれるじゃんね。もっと自信持ちな」 「剣道と柔道は父さんや母さんから教えてもらってっからね。それなりに腕は立つよ」 「………ま、気になる事は多いけど。アタシが願うのは、“普通の生活を送る事”。その為なら、まぁ」 「何でもやる気ではある、かな」 ◆────────────────────────────────────────────────────────────────────◆ 【口調】 一人称:アタシ 二人称:～サン、～チャン、～クン 三人称:アンタ、キミ ◆────────────────────────────────────────────────────────────────────◆ 【チャパレ用】 CCB<=　【】 CCB<=　【SANチェック】 CCB<=75　【幸運】 CCB<=85　【アイデア】 CCB<=85　【知識】 CCB<=80　【回避】 CCB<=70　【キック】 CCB<=75　【日本刀】 CCB<=32　【応急手当】 CCB<=80　【聞き耳】 CCB<=75　【図書館】 CCB<=80　【目星】 CCB<=55　【言いくるめ】 CCB<=70　【説得】 CCB<=85　【母国語(日本語)】 CCB<=15　【値切り】 CCB<=14　【経理】 CCB<=70　【心理学】 CCB<=35　【歴史】 1d6+1d4　キックダメージ 1d10+1d4　日本刀ダメージ ◆────────────────────────────────────────────────────────────────────◆ 【誕生花】 スノードロップ：「希望」「慰め」 フクジュソウ：「幸せを招く」「永久の幸福」「悲しき思い出」 ムスカリ：「失望」「失意」 ローダンセ：「変わらぬ思い」「終わりのない友情」 ◆────────────────────────────────────────────────────────────────────◆ 【特徴表】(「神はすべてきみに任せたのである」では未使用) ・大切なもの(D)：他人には価値のないものだが、大切な品物をいつも身に着けている。失った時には1/1d8正気度ポイントを失う。 ・戦士：周囲の物は全て武器だと考えている。あらゆる近接戦闘武器(肉体を使った技能は除く)の基本成功率は50%である。 ◆────────────────────────────────────────────────────────────────────◆ 【使用モチーフ】 オリジナル ◆────────────────────────────────────────────────────────────────────◆ 【カラーコード】 #F3D18A　ブロンド ◆────────────────────────────────────────────────────────────────────◆ 【参加シナリオ】 2022/5/4(事前導入).5/15.29　 終幕 　「神はすべてきみに任せたのである」　(敬称略)KP:わたり　PL(HO順):私、お茶、どね、えむ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　トゥルーエンド 弐 「神はすべて任せたのである」 ◆────────────────────────────────────────────────────────────────────◆ ────────────────────────以下、秘匿情報故閲覧厳禁──────────────────────── ◆────────────────────────────────────────────────────────────────────◆ ひと月前、父親が珍しく真剣な表情で自分の体調を案じるものだから何事かと思ったが、特に問題も無かった為大丈夫、と済ませていた。 ペンダントを貰ってからは、何時も首から下げている。肌身離さずに。 だが、ある日身体に現れた痣の様なものに胸がざわついた。その予感は的中し、突然の激痛に倒れ込んだ。 燃える様な、焼け焦げる様な強烈な痛みに、当初は何度か気絶もしたし吐いた。 どのタイミングで激痛が走るかが分からない為、普段からずっと気を張り続けている。 …が、恐らく両親にはバレると踏み初めて激痛が走ったその日に包み隠さず明かしている。 痣が出てから時折感じる視線にも、気が休まる事はない。 自分がまた、普段通りの“普通の生活”に戻る為にも…行動を起こさなくては。 ◆────────────────────────────────────────────────────────────────────◆ 「……父さん、やたらマジだったけど…コレ、関係あんのかな」 「………ッ！！ぅあ、あ”…！ぃた、いたい…っ！ぅ、ぐぁ…！」 「ッは……、はぁ…っ、なんなの、マジ……！アタシはただ、普通に生きてたいってのに…」 ◆────────────────────────────────────────────────────────────────────◆ 【特記事項】 神の寵愛を受け、EDUを除いた全ステータス+1 【生還報酬】 ・臥龍岡 彌琴：DBが一段階上がる。 ◆────────────────────────────────────────────────────────────────────◆ HO1　イクサビト 貴方は腕っぷしがある。 喧嘩に明け暮れていて強いのか。それとも鍛えているのか。 貴方の家は武道、剣道に長けている。 一ヶ月前、父親が貴方の帰宅を待っていた。 彼は真剣な顔で貴方のことをやたらと気遣っていた。 「最近体の調子悪くないか」「なにか身近に変な事が起こってないか」など、やけに心配してきたのである。 もちろん自分の体におかしなところも、変な事も起きていない。 父は安堵し、「お前に届け物がある」と、閃光のようにきらめく黄色のペンダントを貴方に渡して帰っていった。 だがその数日後、貴方は首筋と右の手の甲に赤い痣があるのに気づく。 その痣はどこか模様の様なものに見えるが、その痣に一切の見覚えが無い。 でも度々その痣の所に激痛が走る。熱く燃えるような、焼き焦げてるような激痛だ。 そして最近、どこからともなく視線を感じる。 何とも言えない視線。その視線にはさまざな感情が見て取れた。 そちらを見ると視線は消え、またしばらくすると視線を感じるという繰り返しの日々だ。 貴方の“普通の生活に戻るために果たさなければいけない”目標は「とある人物の願いをかなえること」だ。

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