タグ： #キツネザルのとこのこ

職業技能：ビジネスマン 言いくるめ、経理、コンピューター、信用、説得、値切り、法律、ほかの言語（英語、その他ビジネス相手の国の言語） 経理⇒回避 ほかの言語⇒オカルト 値切り⇒日本刀 に置き換えています。 興味ポイントは三大技能（仕事にも必要！）と応急手当（町の人もHO2も守る！）に振りました。 ----------- 以下秘匿あり 名前：炉（いろり） 年齢：51歳 見た目は10代。よく補導される。 顔だけ若いので、体はそれなりに年を食っている。 悩みは老眼。 たばこは若葉。 カラオケが好き。 ------------ 子供のころのことはあまり覚えていない。 孤児だったのだと聞いているからそうなんだろう。 確かに、母や父という概念が、欠如している。 家族という言葉で思い浮かべるのはいつだって「都市伝説課」の人たちだ。 今でも、そうなので無意識に全員を家族だと思いがちである。 自分が孤児だったこともあり、孤児院にはよく顔を出すし、 児童相談所に連絡があるような子供を気にしてしまう。 全員を救うことはできないが、何もしないこともできないので たまたま出会った場合は「運命」だと割り切って優しくする。 食べ物を上げたり、泊めたり、役所に交渉したり。 「ひいきだ」と言われたこともあるが 「俺はひいきをするタイプなんだよ。うるせぇな」と切って捨てている。 結婚はしていない。 恋愛もしていない。 その金は全部、子供を助けるのに使った。 今でも安アパートに住んでいる。 寝る場所があるだけで十分だし、炉の家は「都市伝説課」だ。 HO2のことは子供のように思っている。 実際、自分が望んで生まれたのだから、そうなのだろう。 だったらその責任を取るべきだ。 教育だってしなくちゃいけない。 だって「生まれて」しまったのだ。 自分は自分の親のように、子供を捨てたりなんかしない。 最期まで面倒を見る。 HO2は自立して、自分でどう生きるか決めるまで、そのそばにいて、支えたい。 だからHO2が変なことになったら 責任をもって止めねばならない。 今まで見てきた、無責任な親を許さないためにも。 自分のすべてをなげうってでも。 もういい年齢だ。 俺の後はお前がついでくれ。

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