タグ： 火星より

・近頃日本に広く浸透し始めている新興宗教団体:九曜の星の幹部。優れた容姿で広告塔も務めており、美貌と巧みな話術を勧誘活動に大いに役立てている。 信者たちからの信頼(熱狂的な人気)も厚く、会にとって非常に重要なポジションを獲得している女性。 ・九曜の星がただの詐欺集団のパチモン宗教だという認識はあるものの、莫大な量の金銭が自分の懐に入っているため気にしない。自分が楽しく暮らして行けるならばそれでいい。信者たちを哀れんではいるものの、同情はしていない。悪い人達に騙されて可哀想に…とどこか他人事。 ・火星に行く目的 　星、ひいては宇宙からの加護を得ている(という設定の)会の権威を高めるべく、火星に行ったという「事実」そのものを手に入れること。多額の金銭援助を行う代わりに、詠美を先遣隊に加えて送り込むことになった。火星に行ったという証拠物(火星にて微笑む詠美の写真や火星の石等)があるとなお良い。 ・地球に帰ったらやりたいこと 　建前「信者の皆様に私が体験した宇宙の素晴らしさをありのままにお伝えし、私の身体に降り注いだ強力な加護を分け与えて差し上げたい」 　本音「さっさと快適な自宅に戻って悠々自適な暮らしに戻りたい」

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