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■2015　特徴表 ・実は生きていた：生き残るすべに長けている。死からの生還（クトゥルフ神話TRPG64ページ）のチャンスが通常の次のラウンド以内ではなく、5ラウンド以内に伸びる。 ・芸術的才能：稽古事を小さい頃に習っていたか、実用ブログなどで人気を博している。任意の〈芸術〉1つに［INT*3］％を加える。プレイヤーは音楽、著述などの専門分野を指定すること。 ■2015　デザイナー参照 職業ポイント：［EDU*20］または［EDU*10＋POW*10］　 ＞［EDU*20］300Pで配分。 「ふむふむ〜そしたらここから先はリテイクなしでいいですかぁ？」 「ん〜……今日はもうちょっとだけ頑張ってみますかぁ…」 おっとりまったりとした性格。 広告代理店で働くグラフィックデザイナー。自分の技量内であれば出来る限りのことを尽くしてしまうくせがあり、残業が多い。その分打ち合わせ時には徹底的に話し合い、デザインを具体化させる交渉に長けており、完成度と顧客の満足度は水準より高い。 その外見の性格に似合わず人からの評価を気にする傾向がある。どうしたらこの人は喜んでくれるかな、どうしたらこの人は心配せずにいられるかな。 嫌いな言葉は「とりあえずいい感じにしておいてください」。 嫌いな上司のタイプは指示が曖昧な上司。 幼い頃からデコレーションだったり、イラストを描くことだったり、そういったことが好きだったというわけではなかった。 友人や知り合いに渡すものになんとなしに付け加えたものが非常に喜ばれることが多かった。例えばそれはバースデーメッセージカードを描いた時。例えばそれはクラスの寄せ書きを書いたとき。なんとなく、本当になんの気もなく「そういえばあの子はパステル雰囲気の可愛いイラストが好きだった」ということでそれっぽいイラストを描いてみたら非常によく喜ばれることがあった。本人としては狙ったことではなくとも、そのリアクションが嬉しかった。 感覚を忘れることなく高校2年生の夏を迎えたとき、進路決めるにあたって「やりたいこと」について考えることが多くなった。そこでようやく色んな知識を得ようと情報収集を開始。結果、一般企業でデザインを承るような職があると知り、将来の方向性を決めた。 学生時代は両親は自分の将来を非常によく応援してくれた。トントン拍子で専門学校に進学し、無事卒業。そして現在の会社に就職したわけだが、残業が多く帰りが遅い彼女をひどく心配した。 女の子なんだから早く帰りなさい。 そんなに仕事を押しつけられる会社なら辞めるのも手なのよ。 …と、諸々と。ひどいもんだと思ったが、実際時刻はてっぺんを回っていた。これでは心配をかけても仕方あるまい。 納得した彼女は社会人4年目となった24歳の誕生日に一人暮らしを開始。根本的な解決は諦めた。 両親のことは大切に思っているため、年に何度かは帰省してゴロゴロ、ダラダラ。 結婚？んー、機会があったらそのうちね〜。 ■通過シナリオ ・Kの独白　END5 SAN回復　＋2／クトゥルフ神話技能　+6 目星　＋2／芸術（デザイン）　＋5／値切り ＋5／跳躍　＋1 懲役22年

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