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クトゥルフ神話TRPG　2010 大学教授ベース 信用、心理学、説得、図書館、値切り、ほかの言語（英語など） ＋次の技能から専門的研究分野として２つ選択：医学、化学、考古学、人類学、生物学、地質学、電子工学、天文学、博物学、物理学、法律、歴史 「小さい頃、パパとママが出会ったきっかけは、中国で見た流れ星だったの。」 「人の運命を変える星や月って、とっても素敵だと思わない？？」 【彼女の大体】 小学2年生の時に飛び級で大学に入学した天才少女。そのため人との距離の測り方や、 自分の感情の殺し方がわからず、思ったことはすぐにはっきりと物申してしまう性格から、 研究仲間はおれど仲の良い友達と言うものがいたことがない。 人並みの倫理感はあるので、悪いものは悪い。いい物は良いという線引きはしているが、教養の部分は薄いのですぐに丸め込まれてしまう。 現在は主に中国の伝承に絡めた星座の研究に努めており、スピリチュアルなもの、精神的なものに関する関心が強く、今回月に行けるとあって喜んで立候補した。天文学的な月というものに触れ、そこから得られるパワーはいったいどんな影響を自分にもたらすのか。 考えるだけでもワクワクしてしまう！ ↓ 【彼女の現在①】 短い時間ではあったが、様々な感情を自分に教えてくれたこれから生きるべき人、もういなくなってしまった人に感謝の気持ちを覚えながら 自分の底の浅さに絶望した彼女はたったひとり○○○に乗り、自分の痕跡が一切無い場所へ移り住むことを決意した。 今は新宿歌舞伎町の雑居ビルの一角を借りて歴史の研究と宇宙ステーションの開発の進行具合を陰ながら調査している。 【彼女の心境】 人というものが星に思いを馳せるのは、一体どんな時なのだろうか。 それは恋を成就させたい時かもしれないし、苦しみから抜け出したい時かもしれない。 生きて来てからこれまで、誰かが時々話すような小説の中の一説のような波乱万丈な人生など歩んでこなかったから そういうものに憧れがないと言えば嘘になる。 それが、月！月に行ける！今からずっとずっと昔、私が生まれるずうっと前に、化学もまだまだ発展途上の段階でアポロ11号が月に行ったことは、当時とんでもない大ニュースだったはずなのに、ちょっとどこかに旅行に行くような気軽さで天体にいけるだなんて夢物語のようだ。 私の人生の何行めかには、きっとこう書かれる 「彼女は今日、月に降り立ったのだ」と！ ↓ 【彼女の現在②】 彼女は、生まれて初めて知った『恋かもしれない』という感情を、自覚するよりも先に失ってしまった。 いつだって笑顔でいっぱいだった彼女は、だんだんと笑顔でいることの意味を模索する反射神経が失われていき、 命からがら生還者をもとの場所(地球)へ連れて帰ることができたころには あれほどまでにいとおしかった星々や天体に何の興味もわかなくなってしまった。

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