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朝霧草（あさぎりそう）→蘇る思い出 葵（あおい）→信じる心 朝霧葵、27歳男性。 幼い頃生き別れた妹を探し出すため警察へとなる。 妹に会うために自分の人生をささげている。 なぜかHO3のことを嫌っていて少し距離を置いている。 ブレスレット無くしたり奪われそうになると怒り狂う予定です。 「僕は朝霧葵っていいます。よろしくおねがいしますね！」 「…それがどうかしたんですか？（HO3）さん」 「妹に会うためならなんだってしますよ？たとえ人殺しをしてでさえもね…」 「このブレスレットだけが…妹との唯一の繋がりなんです…」 ・幼少期に実の父親を殺す →酒に溺れた父が妹を強姦しようとしたため、身近にあった灰皿で撲殺。 　少年院に一時期入れられるものの状況が状況なだけ罪は軽く。 ・少年院から出る →世間は妹を守ろうとした勇気ある兄と最初は取り上げたものの、少しずつ世間はその話題を取り上げなくなる。 　残ったものは「人殺し」という称号。 　学校でも人殺しといわれ妹すらいじめの対象に。 ・家族と別れる →大好きな妹をこれ以上傷つけたくない。そのために絶縁関係証明に自分のを記入し家を出る。 　好きな妹が泣く姿を見たくないから夜中に出ようとする。 　だが妹に見つかった。 　けれど妹は「お兄ちゃん。また、帰ってきてね」と笑って背中を押してくれた。 ・警察学校 →汚れたてでも誰かを救ってみせる。次妹に会ったときに胸を張れるように。 　そんな思いで警察学校に入校。 　妹を遠目で見るため一度家へ帰る決意をし、戻る。 　しかしそこにあったのは、"廃墟"だった。 ・妹に会いたい →妹に会いたい、あの時の"約束"を守りたい。 　約束に縛られ、妹を探し出すために情報収集の力を身に着ける。 　たとえどんな手段を取ろうとも、情報には代えられないと腹を括った。 "俺"は絶対に妹を見つけてみせる。 もう妹を悲しませたくない、約束を守りたいんだ。 だから、"僕"は仮面を被りどんな手段でも使う。 たとえそれが…罪だとしても。 妹（22） 「お兄ちゃん」と自分を慕ってくれたいい子。 明るく天真爛漫。 父を殺したときに感情が少し出にくくなっていた。 家を飛び出すときに見せてくれた泣きそうな笑顔が最後に見せてくれた素の感情

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