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英景 村正(えいけい むらまさ)
ID:3855641
MD:1acb178814eca557d64089b305735079
英景 村正(えいけい むらまさ)
タグ:
亜月式英
英景家
振斗
業なき悪
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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CON
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APP
SIZ
INT
EDU
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初期
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アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
非表示
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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通常表示
<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
非表示
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通常表示
<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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通常表示
パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
「俺は君の力になりたいんだ。」 特徴:動物に好かれる、好意を寄せられている(69) 職業:ビジネスマン 職業特記:経理に10%のボーナス 英景 村正(えいけい むらまさ) 26歳 男性 英景財閥分家47代当主その人。生誕時に授かった武器は銘刀「村正」、通称を千子村正。代々一つの刀を継いでいくため、長子が男性だった場合は「村正」、女性だった場合は「千子」と名付ける仕来りがある。そのため村正の父親の名前も村正。 扱う武器が日本刀である事から分かる様に和風な家柄で、本家からも離れた血筋な為に纏う雰囲気は少し異なって見えるかもしれない。その中でもこの村正の家系は特に排他主義の傾向が強く、先代までは英景本家との必要な信頼関係を築く以外に滅多に顔を見せることがなかった。 そのような閉鎖的な傾向を当主になった暁に改革し、積極的に他との交流を始めたのがこの当代村正である。先代までが細く長く続けていた家業を様々な方向に拡大し、旅館経営や道場運営など、手掛けた様々な事業を軌道に乗せている凄腕の若きビジネスマン。 当人の性格はというと、実績から想像できる印象に反してかなり穏やか。誰にでも優しいタイプで、英景の血筋に反して争いを全く好んでいない平和主義者。ビジネスを手堅く成功させているのもその慎重さがゆえ。とはいえ上に立つ者の器らしくやるときはやる人ではある。 人との交流を好んでいるのか、人脈は広く人望は厚い。英景家同士の会合にも積極的に顔を出しているし社員の多くからも慕われている。村正の周りにいる友人はだいたい「困ったことがあったとき、村正に頼ったらなんとかなる」と思ってる人か「村正が困ってるときに力になってやりたい」と思ってる人、もしくはその両方を感じてる人ばかり。周囲に恵まれている。あと何故か動物にも好かれやすい(何故?)。なお本人は大きい動物は少し苦手としている。 最近は有象無象の人脈と接することができるリトルコグニト同好会にたまに顔を出している。知人の誘いで参加してみた形なので正規メンバーではないが、そういうスタイルの参加者は他にもいるので容認されているらしい。会員がもたらす色々な話題を興味深そうに楽しく聞いている。よかったね。あと会長の合歓森冬希とも仲良くしたいと思ってるらしい。それはちょっとどうなんだろう。 この家には当主以外の立ち入りを固く禁ずる蔵がある。 その中に収められているのは、一本の刀。 「千子村正」は確かに家宝であると同時に、本当に隠したい物を隠し続けるためのフェイクだ。 妖刀「村雨」。フィクションの存在とされるそれを、確かに我々は継承してきた。 時が経つにつれ尾鰭がついていった妖刀伝説を恐れ、人々は誰もこの刀を鞘から抜こうとはしなくなった。 蔵に押し込め、存在を秘匿するために他の血筋の者を排他し、緩やかな衰退と滅亡を辿る一方だった。 それと同時に、誰もがこの真なる家宝を利用しようと目論んでいた。血腥くないだけの死臭漂う陰謀が常に水面下で渦巻いていたのだ。 だから父さんは死んだ。 この家の在り方に異議を唱え、改革を起こそうとしたばかりに。事故に見せ掛けたそれが他殺である事は火を見るより明らかだった。 親戚筋から嫁入りしたがために英景の血であった母へ当主の座が移ったのは幸運だったが、古い男尊女卑の価値観を強く持っていた者達は、よりいっそうその目に野望を滾らせ始めた。 まだ幼かった俺と弟達は、そんな大人からすれば格好の餌食だったのだろう。 それゆえに、容易かった。 混沌とした盤面を内側から徐々に壊していくのは、通信簿の全教科で5を取るよりも簡単だった。 この手を染める必要もない。この胴に傷をつける必要もない。 用意すべきは、真偽入り交じる情報と子供らしい無垢な笑顔だけ。 たったそれだけで、本当に驚くほど全てが上手くいった。 一人また一人と消えていく。倒れていく。 あるときは疑い合って、あるときは出し抜き合って。本当に打ち負かすべき敵の存在を忘れ、裏切り、踏み外し、自滅していく。 少ない生き残りの手に手を重ねて心打つ説得でもしてやれば、もう誰も敵はいなくなっていた。 ああ、どうして父さんはあんなに下手なやり方をしたのだろう。 初めから地盤を整えておけば、誰も自分の計画を邪魔なんてできなかったのに。 だって、そうだろう。こうなって然るべきなんだ。 彼らは俺の"平和"を脅かしたのだから。 盆栽鋏で丁寧に切り落としてやれば、形の整った美しい景がその鉢にはあった。 調和するように並べられた鉢植えはこの庭を彩っている。古き良き和式建築の屋敷は俺の心を落ち着かせた。 静かだ。本当に。 この広い家の中で俺以外には誰もいない。 弟達は独り立ちした。母さんはこれまでの苦労を労って自由な暮らしを勧めればすぐに頷いた。 静かで、平穏で、争いが何もないのが一番いい。 平和であるのは何よりも尊いことなのだから。 「……あ、」 並べた盆栽の一つに手を伸ばす。 「うーん……ちょっと育ちすぎちゃってるな」 雄大な自然は掌に乗せられる程度の大きさになって、それでもなお懸命に枝を伸ばしていた。 その懸命さは自らの形を歪にさせ、全体の調和を崩している。 置いた鋏を手に取って、ちょきん、ちょきんと、丁重に丁重にそれらを摘み取る。 葉がぱさぱさと落ちる。枝と切り離されて、死んでいく。 ちょきん、ちょきん。 静かな庭園に、鋏の音だけが響いていた。 英景村正は何よりも自身の平穏を脅かされることを嫌っている。 平和主義なのは真実である。周囲が平和であれば自身が被害を受けることもないからだ。 この村正の血筋は好戦的な血腥さではなく、自身の立場をより強固にしたいという陰鬱な野心として英景家らしさが発現されがちである。村正はある意味でその血筋を全く正しく受け継いだ。 というのも彼は、生まれつき良心や情が極端に欠如していた。簡単に言えば原義のサイコパスである。自分さえ良かったら他の全てがどうでもよかった。 と同時に、村正は他者を加害することを愉しむ残虐性も持ち合わせておらず、ただただ自身が安全に暮らせる生活を望んでいるだけだった。そのために敵となり得る近縁を排除し、地位を確かなものにするために慎重な手腕で事業を大きくした。 そして村正は、それら全ての行いにおいて一切自分の手を汚さなかった。だって悪事を犯したとして、バレたときに困るのは自分だから。自身の命を狙う近縁の者さえ、彼ら同士で争わせて共倒れさせるなり好戦的な味方に処理を任せるなりしていたようだ。 自分の周囲の人間についても一切情を抱いておらず、二人いる弟のみ一応は身内判定に入るため多少は素の狡猾さを見せて接しているが、それでも特別な親愛などはない。逆に言えばどれだけ思い入れがなくても表面上は紳士的に接することも確かなので、こちらから危害を加えようと企まない限りは完全に無害な人物である。それどころか人脈のために常に人格者らしい振る舞いを(ほぼノンストレスで)やってのけるので、普通に関わる分には友好的で頼れる人物。誰にも興味がないからこそ誰にでも特に苦労なく優しく振る舞えるタイプ。 まあちょっとでも村正の地位や生活を脅かそうとすれば、自身の評判や手を一切汚さないまま取り巻きや情報を用いて徹底的に潰されるし、その制裁の被害者は決してゼロとは言えないのだが……そういう欲目を見せなければ良き友人となってくれるだろう。性格そのものは議論の余地なく危険人物だが、彼の箱庭を踏み荒らさないというたった一つの条件さえクリアしていれば安全な男なので。
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(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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