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・2010芸術家ベース ・特徴 4-5不思議ちゃん(D)/時折突拍子もない言動で周囲を騒がせることがある。別の世界からきた精神交換者か、妄想が生み出した人格がしばしば表面に出ているのかもしれない。(D特徴として1d6*10ポイントを興味技能ポイントを追加)20P 3-8信頼のおける人/探索者は自分の家族や友人などの仲間を見捨てたり粗末にしたりせず、可能な限り助けようとする人間だ。その評判が今後も続く限り、任意のコミュニケーション系技能3つに、それぞれ+10％。 信用、言いくるめ、説得 ・性格と背景 黒鳶きぃ(ID:1054763)の双子の姉。誕生日が違うのは日付をまたいだ出産だったから。 無口だが、話すのは嫌いではない(話し上手とは言ってない)。弟がいたせいか世話焼き。作品の制作中はとても幸せそう。弟のことはきーくんと呼ぶ。 小さい頃は弟と一緒に音楽の道を進んでいたが、趣味程度で収まる(芸術：ピアノ演奏、聞き耳) 学生時代は美術部に所属、立体作品を作るのに没頭し始め、美大に入学した(芸術：彫刻、制作：彫刻作品、歴史) 弟のバレーボールの練習に付き合ってボールを投げる係をしていた(投擲) 自宅ではすでに頭角を現していた弟のヴァイオリン演奏を邪魔しないようにと静かに移動していた(忍び歩き) 作品の発表の形態として、写真集などの出版も行っている(コンピューター、写真術) 自分の作品に対して執着が強いため、それを評価したり見てくれる人を良く観察し、悪用しようとする人間は作品作っているときのテンション（≒舌戦）で追い払っていた(目星、心理学、言いくるめ) 現在は彫刻家として独立、細々と生計を立てている。 都内に隣同士で2部屋借りて弟と住んでいるが、弟は公演や講師の仕事、自分はアトリエにいることが多いため、基本顔を合わさない。でもたまに時間を見て会う程度には現在も仲が良かった。 現在弟は精神病棟に入院中(退院は4年後)。 一人称：ひー、私 (年収/財産：300万/4500万) 「…………こんにちは。弟の姉、だよー」 「どうかな？、今回はどうかな！！見て！私の子！！！！」 ・神話的遍歴 とげのある作品作るの楽しそう。 顔がすごいことになったけど、そんなことなかった。 ・参加シナリオ(KP敬称略) 170223あの空は(KP草野よもぎ) 170307君のために(KP草野よもぎ) ＝＝＝＝＝＝読まなくてもよい設定＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 作品は人を模したものはあまり作らない。素材を選ばない。彫りこむだけの厚みがあれば何でもよい。 着色もなく、いたってシンプルだが彫は細かく、美しい。 毎週でなくとも、出かけたり、帰ってきたりしたときは必ず弟の見舞いに行く。 いつ自分が彼のようにきちんと会えなくなるか、わからないから。 兄弟を大切にしない人は苦手。 4年後、ひきが31歳になると、どこか以前と同じようで以前よりも生き生きとした弟から沢山の人が笑っている絵をもらう。 その絵には弟や自分、今までかかわってきた人々が幸せそうに笑っている様子が描かれている。 差し出してきた時の弟の様子から、きーくんが帰る場所はきっとこの絵のような場所ではないのだな、と思った。

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