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wheel ■職業技能＿＿＿ 　【原初のアルカナ】 　〈回避〉〈原初のアルカナ〉〈芸術（カリスマ）〉〈オカルト〉〈目星〉〈応急手当〉〈精神分析〉〈盾〉 ■設定＿＿＿ 　一人称：ボク 　二人称：キミ、〇〇クン、〇〇チャン 　家族構成：不明 　好きなもの：なし 　嫌いなもの：なし 　誕生日：不明 　アライメント：混沌・中庸 ■性格など＿＿＿ 　少々おちゃらけており、言動の節々から適当な所が見れる。 　命を投げ打つことに関しては乗り気ではない。自分も他人も命くらい大事にすればいいのにと思っている。 　が、結局は自分で決めることだし口出しはしない。それも相手の運命だし。 　自分の正確な年齢と誕生日を覚えていない。機関の方から仮で年齢を決められ、以降はそれを採用。 　入隊した際に自分の名前を捨てており、背負ったアルカナの名を語る。 　性別は非公開。トイレもシャワーも周りに人がいない事を念入りに確認してから入っている。 　体の性別に関してはしっかり把握しているが本人の自認は無性別。どちらでもない。 　この世に起きることは全て既に定められている事。しかしそれを変化させる事が出来るのは人間だけ。 　そういう思想を持った人。 　運命を受け入れるもよし、運命に抗うもよし。それらが出来るのは意思や感情、知性と理性を持った人間のみだ。 　全て運命、という言葉で流すあたり、自我は薄い方なのかもしれない。 ■経歴＿＿＿ 　・幼少期、死にかけいたところで原初のアルカナが発現。機関に保護される事になる。 　・命を消耗することに関して乗り気にならず入隊拒否。しかし運命の輪のアルカナ適正を持った人間はホイール一人のみであったため逃げ場無し。 　　助けてもらった恩もあるしこれもまた運命か……と渋々入隊。そのまま一年教育を受け、研修へと向かった。 　・16歳になり運命の輪の原初のアルカナとして入隊。 ■サンプルボイス＿＿＿ 　「　ボクはホイール。よろ～　」 　「　別になんでもいいんじゃない？キミの好きにすれば？　」 　「　それもまた運命だよ。そうやって受け入れた方が楽でしょ？　」 ■イメージソング＿＿＿ 　素敵なしゅうまつを！ 　ヒガン ■イメージジュエル 　レインボームーンストーン 　石言葉：「ひらめき」「創造」 ■詠唱や演出＿＿＿ 　詠唱（大体） 　　「　ālea iacta est。さぁ運命の輪が廻るぞ！　」 　　 - 賽は投げられた - 　 　演出 　魔法で手の内に賽子を作り出し、宙へ放り投げる。 　賽子が転がる音と歯車が廻る音がガラゴロと聞こえた後、選ばれた人数分カチリと歯車が合う音が鳴る。 　選ばれた人間の足元に賽子が転がり、そのまま消滅する。

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