タグ： にこにこ！あこに〜〜〜っと！（ほにネタバレあり) 千の生、万の死

「……ここならどんな人間も迎え入れてくれるって聞いたけど、私のような人も入れてくれるってことでいいのかしら。」 エドワード・イリーヘイダル。30歳男性。 女性口調で話す男。長い金髪をリボンで括っている。糸目なのは、目つきが悪いのを気にしているから。 「ファミリー加入前は酒場にて情報屋として活動していた。ある日酒場へ警察のガサ入れがあった時に、ドーベルマンのブローチをつけた人間に助けられた。恩を返したい」という名目でファミリーに加入したが、勿論嘘。 本名はジュード・イリーヘイダル。ヴィゴーレファミリーに潜入するスパイ、マランツァーノファミリーの幹部である。幼少期マランツァーノファミリーに加入し、構成員として育った。(元はスラム街で暮らす子供だった。初めてファミリーのドアを叩いた時は門前払いされたが、対応した構成員の冗談を真に受け友人を3人殺害した。) 持たない者へ向ける侮蔑に塗れた社会の目、ファミリー間の血で血を洗う抗争、それらを見続けてきた彼はいつからか美しいものに憧れ、見て呉れだけでもそうなろうとした。彼が女性口調なのは、「最も美しい人間の一人」だとジュードが考えるシャーネの口調を真似ながら作られたからである。 印象操作、デマの流布、妄言綺言、この世界で暮らす以上悪意は生活の常だった。しかしそんな中でも、次期ドンであるアヴィドから向けられた信頼はただただ真っ直ぐな期待だった。この期待に応えたい。ふとそう思ってしまった日から、自分の行為に自信が持てなくなった。それでも、マランツァーノファミリーに向けた敬愛は揺らがない。彼は今日もまた、スパイとして行動する。 ―一部技能詳細― キック、マシンガン……主な戦闘スタイルはサブマシンガンでの攻撃だが、そう都合良くサブマシンガンがいつも手元にある訳ではない。自然と脚技での戦いもできるようになった。遠近両用お兄さんである。 運転(自動車)、操縦(船舶)……どちらのファミリーの幹部であるにせよ、単独行動が多いため自分の足は自分で用意する必要があった。水陸両用お兄さんでもある。 鍵開け……できるスパイなら鍵が無くとも錠前の一つや二つ突破しなければならない。 芸術(歌唱)……本人の趣味。以上。 ーキャラシ備考ー ・辛いもの耐性→34/100(少し苦手) ・お酒耐性→10/18(ほどほど)　酔うと？→怒る ・眼鏡に度が入っている ・特徴表：6-5,5-5 ・sかmか→s49m51 ・寝相→ちょっと悪い ・寝るとき→パンイチ ・歌がうまいか→54 中の上 ・居室→三階東側 ・転生したら？→3 （ほぼ全て忘れている）

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