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【背景】 1D10→６＜裏社会出身＞ 物心がついた時から両親がおらず、孤児として孤児院で育つ。体が細く瞳孔が細く、歯が鋭い事から周りから気味悪がられ、あまり友達はいなかった。無視などのいじめも加速していき、まるで”その場にいないかのよう”に扱われることも少なくなかった。 「あれ？いたの？」はよく言われた言葉。 そんなある日、8歳の時に養子として引き取られ、父親を名乗る男の元へ行くことになる。やっと自分を見てもらえる…！愛情というものを与えてもらえるかもしれないと希望を持って行ったその家は…犯罪を家業にしている場所だった。 「目立たなそうだった」「器用そうだった」「盗みに入るのには好都合だ」 そんな理由で、引き取られたことに頭が真っ白になった。自分の存在価値はなんなんだろうか。 だが自分が生きていくにはこの人についていかなければならない。生きることはあきらめたくない気持ちが勝り、必死に男の言うことに従ってきた。まず覚えたのはピッキング技術。留守の家に入り、モノを盗る事を繰り返してきた。昔から人や動物などの温度を”認識”することが出来、その能力も活かして留守の家を探していた。 いいものを盗ってこないとご飯が貰えない日もあり、毎日がサバイバル気分だった。 そんな生活を続けていき、徐々に心情的にもストレスが溜まってきた17歳の時、もう無理だと心が叫び、家出をしようと決心する。資金を溜めてこっそりと準備を進めていくが、決行当日に父にバレてしまう。口論の末に逃げた先で道路に飛び出してしまい事故にあい、足を酷く損傷。その時たまたま近くを通りかかった”ぬえ”という男に声を掛けられ、足を治す治療費や面倒を見てもらうことに。 病院で治療を受けるが、そのせいで準備していた資金はほとんどなくなってしまった。歩けなくはないが動かしづらくなった足と向き合いながら今後どう生きていけばいいのかわからなくなり、そのことを付き添ってくれたぬえに相談すると「うちに来ないかい？」と言われ、そのまま探偵事務所に入ることになった。雇われた際に簡単な面接で自分の身の上話をしたら｢知っているかい？この世の中には縁という糸が存在するんだ。見えない糸がね。私がその父との縁の糸を切ってあげるよ。｣と言われる。 父とはそれ以来連絡は取っておらず、今も逃げ続けている。もう会いたくない存在。 犯罪行為はもうしない！ここで自分は生まれ変わるんだと決意する。 不幸中の幸いだったか、自分が今まで培ってきた技術が生かせているみたいで今のところは満足している。 強く生きて…(PLの声) 【概要】 名前：蛇ノ目　巳鱗　(じゃのめ　みりん) 一人称：僕 二人称：君/○○くん、さん 好きなもの：お肉/温かいもの/唐揚げ 嫌いなもの：冬/冷たいもの/匂いがきついもの/無視 誕生日：2/14 性格など： 不安症、泣き虫。少しつつかれると泣きそうになる。ビクビク…。裏稼業をしていた事は引け目を感じているが、現在その経験が生かされているのならせめてもの救いだと思っている。 極度の寒がりで低血圧。春もぎりぎりまでセーターを着ている。天気の移り変わりは非常に気にするタイプ(低血圧なので気圧に弱い。)なので天気の予測は鋭い。 目と鼻が良く、熱感知能力がある。故に些細な物事に気付くことも多いので、現在は探偵として貢献でき…てるかな…？ 自己肯定感は低い方だと思う。でも役に立ちたい気持ちは大きい。プラスの言葉を言われると盛大に照れる。(嬉しい) 外見的特徴としては舌が長く、歯が牙のように鋭い。色素の薄い目の色をしており、瞳孔がもともと細い。だが、影が薄いのであまり周りは気づかない。もしくは認知した上で関わらないでおこうと無視されることが多い。 取扱説明書… ・基本ビビりで｢無理だよ…｣｢やめようよ…｣となるけど役に立ちたいと思っているので｢期待してるぞ｣｢いつもありがとう｣などのプラスの言葉をかけられると｢が、頑張ります…！｣となる。 ・犯罪に近しい行為(特に留守の家に許可なく侵入をする)に抵抗があるが、やむを得ない状況だと判断すると、むしろ仲間にはさせず慣れてる自分がやるべきだと思う。 ・無視されると露骨にしょげます 【特徴表】 影が薄い…生まれつき目立たない。＜忍び歩き＞及び＜隠れる＞に+20 天気予報士…外を見て＜アイデア＞ロールに成功すれば、短い期間([1d6+1]時間)正確な天気を予想できる。 【関係性/印象】 〇PC 鬼灯律…前より気にかけてくれてるような気がする。大きな怪我を負ったので心配。同室。最近すっきりしたようで前よりお話増えて嬉しい。 姉崎 彗人…グイグイいく姐御肌な人。頼もしいのになんだかそのままにしておくのも危ない感じ…。やっぱり強い人だ…。 安達太良 中…ちゃらちゃらしているようで、ちゃっかりしているなぁ。でも、すぐ爆ぜてるな…大丈夫かな…。オネエさせると輝いててすごい演技派な人だと思った。気遣いが出来るいいひと。 〇NPC 夜鳥ぬえ …助けてくれた恩人。なんだかんだ無理をするので心配。でもやっぱり一番頼りになる。 六出風花…淹れてくれるお茶が美味しい。みんな風香さんの事が大好きだよ。戻ってきてくれてほっとしてる。 子蜘蛛…話しかけてもあまり答えてくれない…。何考えてるんだろ…。 白沢細…薬扱ってる人。件の如し以降、たびたびナルコレプシーについて相談している。 夜野帳…いったん良くなったみたいだけど、いろいろ大丈夫かなぁ…？ たゆた…島から一緒に帰ってきた。事務所で一緒にお話とかしてる。複雑な感情…。(自分がお兄さんを死なしてしまった要因になっているため) 【HO 蛇】 貴方は気配察知に優れている。他人では気がつけないほどの些細な環境の変化を機敏に察知できる。 ［メリット］ < 目星、聞き耳 > の判定を行う場合成功値に +30% で判定できる。ファンブルは失敗。 また、特殊技能 < 熱探知 > を使用できる。 ＜熱探知＞…技能に成功すれば対象の体温を感知できる。 ［デメリット］ 貴方は手足が不自由だ。DEX は 3D4 で決定すること。（最低 3、最大 12） ［特徴］ < 影が薄い >< 急速な回復力 >< 天気予報士 > 【クリアシナリオ】 ①ヤドリギあやかし探偵社：件のごとしと言いますが 初めての仕事に緊張しながらも、仲間と共に怪異に向かう。鬼灯さんを怒らせてしまってしょげてる。次は足手まといにならないようにしなくっちゃ…。 姉崎さんや安達太良さんもよくしてくれて、居心地は悪くないと思っている。事件に関与してから毎日眠気がすごい。立ったまま寝ていることもしばしば…。むにゃ…(不定：ナルコレプシー（眠り病）6か月) ②ヤドリギあやかし探偵社：シーサペント・ディストーション バカンス楽しみだな～…と思って船に乗っていたが、転覆し、島に流れ着く。ぬえが連れていかれて心配で執着するようになる。(不定：執着2か月)たゆたとナギサ二人とも助けたかったけど、そううまくは行かないんだと学びました。 ③ヤドリギあやかし探偵社：氷椛 すごく寒くてずっと震えていた。いなくなった風香さんが戻ってきて、またぬえが回復して心底ホッとしている。教会に潜入する為、女装をするハメになった。今回は不定になってない！えらいぞ！！！

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