タグ： 永すぎた前奏

«基本情報、性格» アケミ(源氏名) 本名は春日音 辰樹(かすがね たつき) ゲイバー"Jester"の売れっ子店員。サバサバを絵に書いたような性格。相手が男であろうと女であろうと関係なく思ったことをズバッと言うためいっけんとっつきにくいが、そのキツさが良いと根強いファンを増やしている。気は強いが面倒見がいい。酒強すぎるし顔に出ないけど時差で死ぬことがある。 今の暮らし、稼ぎに満足しているし、年齢的にもそこまで夢は見ていないが、自分で全性別の店、会社を作るのも良いと考えている。そうなってもいいよう、今は十分な資金を稼ぐことを目標としている。 «生い立ち、現在に至るまで» 外資系企業の役員である父と大学教授の母の間に生まれた。裕福な家庭で、英才教育を受け、何不自由なく将来を約束された人生を歩むはずだったが、中学生の頃にゲイだと自覚してからその人生は狂い始める。父は根っからのヘテロで、偏見や差別意識を持った人間であったため、どんどん女性らしくなっていくアケミを嫌悪し、"家族の恥"、"普通でいられないのなら縁を切る"などと言い罵った。この言葉をきっかけにアケミは家族から離れて生きることを決め、高校を中退し上京した。母は大学教授であり、ジェンダーについても理解のある人だったため、父の知らないところで今も極たまに連絡を取りあっている。 今のバーで働く前は、ゲイ風俗で働いていた。上京したは良いものの、どうしたらいいか分からずにいたら、ゲイ風俗のスカウトに(モデルの撮影アシスタントと嘘をついて)声をかけられた。他にあてがあるはずもなく、泣く泣くネコ側のスタッフとして働き始めたが、容姿が良い+センスがあったため、たちまち店のNo.1スタッフとなった。 売上も群を抜き貯金もしっかり貯まってきていたが、店長のセクハラに嫌気がさしたため、店を辞めてフリーターとなった。そんな中、たまたま入ったゲイバーの店長と意気投合し、共に働かないかと誘いを受け、現在に至る。給料は風俗時代よりももちろん低いが、現状には満足している。 «趣味、特技、好きな物» インドアなので、暇だとゲームをすることがある。スプラやバイオ、DBDなどよく動くやつ。 最近マンションの近くに捨てられていた猫を拾ったので、その子と遊ぶのが癒し。名前は茶之助。 いいお尻になるのを目指し、休日はヒップダンスとストレッチを念入りにしている。 基本どんな事でもそれなりに器用にこなしてしまうので特化した特技はない。強いて言うのなら人の相談に乗ることと、日本酒の利き酒。 好きな物はお酒とアイス。

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