タグ： 鴨 かもたんさくしゃ

葦切　鶯（よしきり　うぐいす） [職業] 2015外科医ベース　医学生 [経歴] 何不自由ない、厳格な医者の父と温和な母の家庭に生まれた青年。もともと気弱な性格で、子どもの頃はいじめられっ子だった。しかし、その状況で助けてくれたお兄さんにより、ヒーローに憧れるようになった。自分はヒーローになれるような性格ではないので、ヒーローを支えるような職業に就きたいと外科医を目指すように。 穏やかな性格で、あまり自己主張しない。けど、人見知りもしないので友達は多いほう。 赤雀鶉の従兄弟。子どもの頃から交流があり、周りから少し浮いていた鶉とは波長が合い、2人で本を読んだり話したり、静かに遊んでいた。そんな鶉が急に人が変わったように前向きになったことに驚き、鶉に影響を与えた人たちのことが気になっている。 産まれは大阪だが、今は京都大学の医学部に通っている。 [特徴表] 【愛書家】あらゆるジャンルの蔵書を持っている。＜図書館＞に+20％。さらに図書館に出かけなくても、自宅の書庫で＜図書館＞ロールが可能となる。 通過シナリオ 2019/12/11　京都怪異譚 2019/12/30　はい、集合！今から会議を始めます！！ ―京都怪異譚ネタバレ有り― いま京都を騒がしている連続殺人鬼。殺人対象は人を助けたり、困っている人に手を差し伸べられるような心優しく正義を貫ける人。程度は問わない。車に轢かれそうになった子どもを助けたりした人から、おばあちゃんの荷物をもってあげたりするような優しい人を嬲り殺す。その理由は、純粋にヒーローという存在が大好きで、その存在を引き立たせるために悪役になろうと思ったり、ヒーローが強大な悪と立ち向かうというシチュエーションが好きだったり、単純に人を殺したいだけだったりする。 殺し方は、その人好きする顔で困っている人を装い、隙をついて殴ったり薬で気絶させ、人気のない場所に連れ込み、ナイフで少しずつ切り刻む。相手に抵抗できる術を残しておきながら、気絶から回復する前に致命傷を与えておき、じわじわと殺していく。 ちなみに、助けてくれたお兄さんは助けてくれた翌日に学校の階段から突き飛ばして殺した。 今は、理想のヒーローに育ってくれそうな鶉や、その友人たちのことが気になっている。

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