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HO1絵画科「キミは視える」 ことわざ／一隻眼 から --------------------------- 一人称：俺 二人称：あんた 専攻：油絵 光など元からこの世界になかったような、そんな陰湿で孤独な世界をキャンバスに落とし込むことができると先生達から評判を受けている生徒。 NPCに対しては自分と真逆な世界にいるくせによく話しかけてくるから若干引いてる（同じ陰キャだけど） けど先輩なので一応すごいなぁと思ってはいる。自分の方がすごいけど。 --------------------------- 芸術:天地創造 自らの世界を創り上げ、その中で制作することにより絵画への集中力が非常に高まる。また周りの景色や音なども意識の外に排除される何もない世界。取り組んでいることに没頭でき、驚異的な集中力で予想以上の結果を出すことが可能になる、いわゆるゾーンである。（イメージ的には戦闘技能のMAですがこれはただのクソ技能です。同卓者に負けないための茶番要員です。） 当の本人はそんなことも知らず常に帰りたいと思っているので宝の持ち腐れ。 小さい頃は人が化け物に見えた時の逃げ先の世界だったのかもしれない。 --------------------------- 常に「だるい」「めんどい」「帰りたい」が口癖の見た目が派手な割にはただの陰キャ。制作中はひたすら自分の作品に対してこんなの誰が見て楽しいんだよと思っているがなんだかんだ言って自分の作品が一番だと思っているのでプライドが高い。でも単位を取るのは面倒くさい。常にその狭間にいる。 協調性はない。美大生なので（ド偏見） というか1人の方が自分の世界を落とし込める。光があればあるほど、世界観が迷走しやすい。陰キャ。 そのため常にないモチベーションが今回に関しては特にないのはだいたいグループワークのせい。絶対個性的じゃん。もう無理だよ。解散しよう。 あ〜〜〜コラボ先の企業燃えないかな〜〜〜 グループワークのメンバーも燃えないかな〜〜〜 --------------------------- ------------------ --------- 6歳の頃に交通事故に遭い、例の後遺症を負う。 誰にも共感されない世界を共有するために絵を描いて説明するも「上手だね」の一言で済まされる。 そこからというもの恐怖を紙に落とし込むようになり、今につながる。誰にも理解することのできない陰湿で孤独な世界は、後遺症がきっかけで創造できた世界。 当時は憎くて恐怖でしかなかったのに、今は賞賛されるまであるのだからとんだ皮肉である。

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