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【ステータス情報】 ➤2010 冒険家教授 ベース (登攀→オカルト、他の言語→精神分析　に変更) ➤特徴表 ・奇妙な幸運 ・受け身 ➤シナリオ成長ルール(その他 欄分) 【設定】 ➤孤児院出身。学生時代はイギリスのグロスターシャー州にいた。 ➤身体的特徴から、ケルト系アイルランド人の血を引いているようだが詳細は不明。幼少期の記憶で遠い昔、父と2人で山奥に住んでいたことはぼんやりと覚えている。落石事故により父親が他界し、身寄りがなくなったため孤児院に引き取られた。 ➤土地の植生や生き物について明るく、また関心があるため勉強熱心である。自然が大好きで、暇さえあれば森に出て遊んでいた。夢中で遊んでいるうちに身体中小さい傷をこさえがち(その度に自分で適当に手当てをする)。 ➤本人はケルト神話について熱心に信仰している訳では無いが、「妖精(小さな隣人)」の存在を信じている。ケルト神話の言い伝えや歴史についての話は自分のルーツに通じるとも考えており、好んで知りたがる。 ➤14歳の頃、友人達と共に移住。４年間アメリカの大学にて教育学部に所属した。その後、とある目的のために教授助手として働いている。 【関係性】 ・stella=granato(ステラ=グラナート) https://charasheet.vampire-blood.net/2632252 ・Amelia＝Foster（アメリア=フォスター) https://charasheet.vampire-blood.net/2645158 ・Nova Leodoll（ノヴァ・レオドール) https://charasheet.vampire-blood.net/2629574 ・Algernon=Shakespere（アルジャーノン＝シェイクスピア） https://charasheet.vampire-blood.net/2629446 ・ドロシー 学生時代の同室の子。しっかり者でちょっとだけおませ。 ▼通過シナリオネタバレ有▼ ◆白鳥の歌を謡うとき 次に向けての幕間 探索者が出てきた時間は2006年である。 身体をこの世界にある程度慣らしたり仕事・学業をかたわらにカルティストたちについて探る結果10年の時間が流れる。 寿命が短い分焦るだろうが皮肉なことに文化の発達と共にカルティストも隠れるすべを覚え中々しっぽを掴むまでに至らないのだ。大きいグループであればなおさらだろう。 次の話は2016年12月になる。その間どのように過ごしたか、というのを決めなければいけない。 レイチェルの世話になる探索者はスクールに通う、大学へ行く、就職をすぐしてしまうなどのアクションを行なう際、金銭面で支援してもらえるので自由に道を選ぶことが可能だ。 世話にならない場合はスクールに通うというのは難しい。就職することになるがく信用＞に成功しない限リ雇ってもらえない。 サプリメントの2010を一部参照に独自にデータを決めているが2010，ミスカトニック大学サプリを所持しているKPはそちらを使っても問題ないし、持っていないKPは基本ルールブックのトレーニングルールを参考に決めたり、改造してもかまわない。 ──────────　技能初期値の変化　────────── 子供の時に変動していた初期値は全てルルブ通リのものに戻る。 ───────　18歳までのステータス上昇　─────── 何をするでもなく18歳までは自動的に複数ステータス上昇の可能性がある。 EDU:1年毎に1d6ダイスで3以上が出れば1増える。SIZ: 自動的に毎年1増加 STR:1年毎に1d6ダイスで4以上が出れば1増える。他ステータスに変動はない。 それに加え毎年3度技能が1d4ポイント好きに増やせる。これはどのような学科をよく学んだか等による。重複可。KPとPLで相談して学科から導き出される技能は決める。 例）数学系の学科をよく学んだので物理学に2d4ポイント　図書館に1d4ポイント ───────　19歳からのステータス上昇　─────── ●大学へ進学する場合 入学試験などは受けなくもコネクションで入学が出来る(2010を持っているKPは受験ルールを採用してもいい）KPとPLでどの学部にいくか、その学部にいくとどのような技能を伸ばせそうか相談する。 学科がどのような技能が伸ばせそうかはKP/PLで話し合う。毎年5度技能が1d6ポイント好きに増やせるが同じく学部に依存する。 加えて大学生は毎年1d6で3以上が出ればEDUが1増える。また＜図書館＞が自動的に5ずつ増える。EDUが21以上に伸ぴることはない。 大学には最大8年在学できる。しかし一部学科によってはそれ以上というのもありうる。 ●就職する場合 何に就職するかを選択する。社会人は3年に一度1d6を振り、4以上が出ればEDUが1増える。 21以上に伸びることはない。社会人として1年過ごすごとに20ポイント分の職業技能・10ポイント分の自由技能をそれぞれ得る。 職業技能分は就職した職業を参考に、自由技能は神話技能を除くどの技能に割り振っても構わない ●集中的に精神を治療する場合 どうしても精神的に不安定で集中的に治療したい者もいるだろう。その場合は年単位で入院することになる。1ヶ月につき1d100を振り、ファンブルが出なければ毎月1d3の正気度が戻ってくる。 しかしファンブルが出れば治療方法があわなかったリ薬の悪作用他医師とのトラブルで1d6正気度を失う。治療に集中する際は18歳以下ならSIZは自動的に増えるがそれ以外のステータスの成長はない。 19歳以上の場合は何も得るものはない。年中精神的な治療を受けるからだ。 ●浮浪者や犯罪者になる場合 就職する場合と殆どかわらない。 毎年職業技能と自由技能を同じポイント分得るものの3年に一度1d6を振リ5以上を出さねばEDUは増えない。21以上にはならない。 一度でもこの道を選択すれば＜説得＞＜信用＞の初期値が5まで落ちるが＜言いくるめ＞＜ 値切リ＞の初期値が15となる。銃火器や危険物の扱いを一般人よリ覚えやすいかもしれない。 ──────────　探索者が住む場所　────────── キングスポートはマサチューセッツ州の沿岸部に存在するラヴクラフトカントリー（我々の住んでいる世界には存在しない架空の土地）の１つ。アーカムの中心部から約5km南東に行った場所にある。 空気は湿っており沿岸部にあるせいかやや涼しい場所だ。空気としてはセヴァン渓谷に比較的近いかもしれない。避暑地としてよく利用されている。 土地柄の特徴としては【夢】が近くにあり、完全にではないが探索者はアーカムなどに住むよりも命の時計の針が進む速さを緩やかにすることが可能だ。現実世界と夢の世界が曖昧なためそのような恩恵を受けることができる。 （～キングスポートのすべてより引用～） ──────────────　地区　────────────── ハーバーサイド：キングスポートで最も古い地域であり波止場・工場・酒場などがある。船乗りがよくあつまる場所。 ザ・ホロウ：キングスポートで２番めに古い地区であり中流階級層が多い。歴史博物館があり下宿用のアパートや住宅街が多々ある。 セントラルヒル：墓地や病院がある地域。不可思議な話がいくつかあり、昔奇妙な教会が立っていたとか…。 サウス・ショア：殆どが住宅地であり旅行者向けのビジネスもここで行われる。カフェ・食料品店・ヨットクラブ・ホテル・マリーナ他アートギャラリーなどが建っておりここに住む人間は中流階級層以上が大半だ。 ダウンタウン：キングスポートの商業地区。銀行・新聞会社・薬局・パン屋・図書館・警察署などが建っている。 ウェストサイド：西側にある地区でここは最も豪華な場所であり富裕層がここには住んでいる。裁判所などがある。 ヒル・タウン：下層階級が多く住む地区。工場群からの煙であまり美しくはない。芸術家が多く住んでいる。 基本的にはこの地区にわかれ、あとは灯台があったりと穏やかな様子だ。大まかな区だけ覚えておけばいい。 レイチェルの探偵事務所はザ・ホロウにあり探索者が住んでいるのも同じ地区である。 【成長前のシナリオ】 https://charasheet.vampire-blood.net/2640863

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