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ジャンク屋の子供　-　[ 2010 学生探索者の創造(小学生時代の経歴)使用 ] 職業：2015商店主/店員ベース[ EDU*10+APP*10 ] 特徴：【夜に弱い(D)】夜にはすぐ眠くなる体質である(子供なので)。深夜0時を過ぎても活動しようとすれば、<アイデア>及び 　　　　　　　　　　 <知識>ロールの成功の範囲がそれぞれ二分の一となる。ただし、早起きは得意である(子供なので)。 　　　　　　　　　　(D)の特徴である為、[1D6*10]の技能ポイントを得る。→操縦(宇宙艇)に<40>%。 アベリアは”いい子”だ。 アベリアがフラッツ・ベイリンガーと出会う以前はひどく貧しい家で暮らしていた。何日も水だけで腹を膨らませるような日が続いていたが、母も父も兄弟も暖かく優しい人たちだった。それでも結局は全員を食べさせることが出来ないからと一番小さかったアベリアを捨てたのだ。 父はアベリアに「すぐ迎えに来る。いい子で待っていなさい」と頭を撫でながら優しい笑みを浮かべて言った。 母はアベリアに「絶対にここから動いては駄目よ。いい子にしていて」と泣きながら優しく抱きしめて言った。 アベリアは”いい子”だ。 だから両親の言葉を信じて何日も何日も迎えに来てくれるのを待ち続けていた。 意識を失いかけていた間際、ゴミのように丸まったアベリアを救ってくれたのがその時偶然通りがかったフラッツ・ベイリンガーだった。これは現在から六年前、アベリアが四歳の時の出来事だ。当時の出来事は”家族に捨てられた”ということ以外殆ど覚えていない。 【性格】 フラッツに拾われてから暫くの間、彼の背中にべったりくっついて周りの人間を観察しつつ、目が合うと直ぐに背中に隠れてしまうような人見知りで警戒心が非常に強い子供だった。今の彼女は探索者たちへの警戒心は完全になくなり、ほんの少しお転婆で口達者な子供に育った。 探索者たちの事を兄や姉のように思っており、家族のように慕っているがそれ故に嫌われるのを酷く恐れている。 心の内に「いい子でいないと また捨てられる」という恐怖が根深く残っており、捨てられない為だったらどんなことでもしようと考えるだろう。家族に対して絶対に否定の言葉をかけることは無い。 アベリアは所詮、都合のいい子でしかない。 【その他】 一人称：リア 【参加シナリオ】 ・ぼくらのシャングリラ、あの子のほうき星　…「Acon/Brad/Eliot」2020.10.28

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