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FBIの刑事部に所属する捜査員。 主に戦闘を得意としており、銃の扱いや体術にも長けている。その為か、刑事部のメンバーで行動する際は独断で先行することも多い。 両親はアイルランド系イギリス人で、リアム自身も幼少期〜青年期をイギリスで過ごし、大学入学を機にアメリカに移住した。 無愛想な態度と仏頂面、はっきりと物を言う性格から、友人はそう多くはない。 匂いの強いもの(煙草や香水など)が苦手。 ミドルネームのフィン(F/Finn)は警察官だった父方の曾祖父から貰っている。 趣味は美術鑑賞とスケッチ。絵の腕はそこそこ。 朝と昼と夜の三回、暫くの天気を確認してオフィスのホワイトボードに書いている。 誕生日：11月5日 特徴表：「天気予報士」外を見て〈アイデア〉ロールに成功すれば、短い期間（[1D6+1]時間）の正確な天気を予想できる。降水確率や風の向き・強さ、嵐の時間帯、雷の落下しやすい場所なども予測可能だ。 「俺は、無事に仕事が出来ればそれでいい。その為に必要なら盾にでも矛にでもなるさ」 通過シナリオ 「SSS.S」 以下、SSS.S HO4内容あり SWAT時代は常に命を預け合う環境の中、多くの仲間と呼べる人たちに囲まれていた。 その中でもエリックとは同い年ということもあってか不思議と馬が合い、仕事では時折衝突することもあったものの、プライベートでは彼の運転で遠出し、出会った場所の風景をスケッチすることや、隣に並んで読書をすることを好み、「リック」と愛称で呼ぶほどに心を許していていた。 誰かを救う為に自分の命を懸けられる彼を尊敬しながらもその精神がいつか彼自身を殺してしまうのではと危惧していたが、彼らしさを尊重したいという気持ちがあった為に止めることもできず、結果的に4年前の作戦で失った。それ以来、近すぎれば本当に守りたい時に守れなくなるのだと悟り、人と距離を置いて嫌われても構わないと厳しく接するようになる。 元々親しくなった人間に対してはよく笑い、懐に入れたものには特別甘い性格。 今でも自宅にはエリックと撮った写真が飾られており、最後に撮ったものを手帳のポケットにしまって持ち歩いている。 「あいつを失ったことは、降りしきる雨の下に晒されるように冷たく、苦しくて辛いことだった。けれど、それ以上に苦しいのは、何も出来ずにあいつを死なせたことだ。百万の人を救えても、あいつ自身が生きていなければ、救われた人は誰に感謝すればいい、失った人間は何を恨めばいい？」 「果てのない感情は、手放されたバルーンと同じだ。空高く飛んで、飛んで・・・なら、その終わりはいつだ？空の果ては？その感情が萎むのはいつだろうか。いつ消えるともわからない感情を見送り続けるのは、無為だ」 「手にすることで失うなら、最初から何も持たないほうがいい。俺が手にする代わりに、もっと多くの人がその誰かの手を掴めばいいだけだ。俺はその背を押すだけで十分」 「他はもう、何もいらないんだ。生きていてくれるなら、それだけでいい」 フレーバー：11カモミール 「親交」「仲直り」「逆境に耐える」 最後まで立っているのは貴方だ。仲間を見捨てず、誰も裏切らず、傷つけない。絶望の中で、皆が貴方を見るだろう。そして貴方はただただ上を見据えるのだ。皆の手を握りしめながら

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