タグ： こましぐ ルロイ教会

年齢：19歳（R1年度） 誕生日：2000年9月4日 身長：172cm　　体重：55kg －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ◆職業ポイント：[EDU×10]+[STR×10]=110+120=230 ◆職業特記（放浪者）：子供に対する〈言いくるめ〉〈心理学〉に+10%。 ☆特徴：前職 以前は別の職に就いていたか、幼少期に何か得難い体験をしている。[EDU×3]%を前職としてプレイヤーが決めた、職業上の技能に割り振ることが出来る。→〈オカルト〉が33(EDU11×3)%成長 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ・イメージカラー：水色　#bce2e8 ・趣味：自由気ままな旅 ・好きな食べ物／飲み物：きなこもち －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ 一ヶ月に一つの県を楽しむ気ままな旅をしている。 霊媒師の家系のもと産まれ、出生時に『過去視』という特殊な能力が宿っている。普段は使わない。 常にふわふわでド天然。悩み事も気になる事も出来にくく、実におめでたい。箱入り息子だったので世間知らず。 自分の感情に素直で、マイペースにふらふら動くのが好き。基本的には優しいので、相手を思いやる行動をすることも。 まだまだ若いが、何故か自立が出来ていたり、何故か高級車を運転したり、何故か一時的な記憶力が凄まじい。 幼少期に別の世界かもしれない場所へ行ったことがあり、その経験と家系もあってオカルトに興味がある。 【能力】　※使用の際はKPに相談！ 『過去視』 生まれつきのもの。触れた対象の過去をぼんやりと読み取ることができる。人間・物体に使用可能。 セッション中は秘匿会話にて行動を送る。尚、この正気度減少による発狂は起こらない。 代償：1d6の正気度減少 判定：〈POW*5〉成功 【旅に出た経緯】＝＝＝＝＝＝＝＝ 巡は旅に出る決意をしたわけではなく、ただの成り行きで各地を旅することになった。 発端は彼の家庭環境といえるだろう。 【得難い体験について】＝＝＝＝＝＝＝＝ 9歳の夏、山中を散歩しているとき好奇心から滝の裏から洞窟に入り、そこから別の世界線に迷い込んだ。 巡にとっては洞窟に入って出た認識なので、違和感を覚えることなく帰宅。玄関先で祖母と出会して彼は身を強ばらせるが、祖母は朗らかな笑顔で出迎えてくれた。 両親とも和やかに話しながら食卓を囲み、就寝前にひとつ不思議な話を聞かせてくれる。正気でいる祖母にひどく戸惑いながら夜を過ごした。 翌日になっても祖母は変わらず笑顔で、巡はそっと警戒心を解しながら祖母と仲良く過ごし、確かな幸せを感じていく。 別世界線へ迷って一ヶ月後。 地母神を祀る『奉謝祭』に用いる花を集めるため、祖母と山中へ赴いた。花を摘むよう頼まれ、巡は滝の裏の洞窟へと向かう。 そうして洞窟に入った瞬間、彼は元の世界線に帰ってきていた。洞窟は、世界線を移動する前にいたものと同じだったのだ。巡はこの時もまた、移動したことを認識出来ていなかった。 洞窟に咲く花を摘んだ彼は祖母を捜すが、いつまでも見つからない。日も落ちたので仕方なく帰れば、何かに妄執する「いつもの」祖母が家にいることが分かった。 朗らかな祖母から、狂気的な祖母へと。著しい変化は、彼に元の世界線に帰ってきたことを悟らせた。 洞窟に咲いていた花はブルーファンフラワーと呼ばれる青い花。花言葉は『あふれる可能性』。 「祖母が正気だった世界」というif世界線が存在することや、世界線移動が出来ること、花の咲かない洞窟に花が咲いていることといった『通常では有り得ない可能性』を示唆している。 【家族構成】 父　母　祖母 【交友関係】 ・白夜：白木白夜。旅先の京都で知り合った。 ・鵺：弓納持鵺。旅先の京都で知り合った。 【経験シナリオ】 ・「京都怪異譚」'18.05.05 　京都。あの事件で二人がどうなったのかは知らないけれど、面白かった旅先での知り合いだったと思う。さて、次はどこに行こうかなあ。

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