タグ： かぼす農家 ベンティヴォリオファミリー

クトゥルフ2010暴力団組員ベース（芸術イカサマ/刺青は彼と関係ないと思ったのでスリをする際、周囲への聞き耳の方が得意であると判断し、職業技能で聞き耳を取得。） 特徴表:3-4【戦士】周囲の物はすべて武器だと考えている。あらゆる近接戦闘武器（肉体を使った技能は除く）の基本成功率は50%である。 6-3【鋼の筋力】ダメージボーナスが一段階向上する。（1d4→1d6に。） 蓝 瑚（ラン ホウ） 瑚と同じ読み方で虎があるので青い虎とも聞こえる名前をしている。 ＝過去＝ 中国の農村地方の生まれ、戸籍が農村戸籍。 農村戸籍生まれの蓝はまともな社会保障も受けられず育つ。 父の名字が朱、母の名字が蓝。蓝瑚は自分の母親の名字を名乗っている。 さらに一人っ子政策の中ではあるが、一人弟がいる。 弟は朱图（zhu tu）父の浮気相手の子供である。 弟は戸籍を持たない「黑孩子」（闇っ子）である。 朱图は戸籍を持っていないため学校にも行けず、病院にも行けず、社会的保証を一切受けられない生活を余儀無くされて居たにも関わらず、病気がちの子供だった。 蓝は幸いほとんど大きな病気もしない健康的な子供であったし身体的には弟より強かったため、 家の仕事は基本的に蓝が、蓝瑚の名前を使って弟が病院や学校に行く事が多かった。 そのため蓝は元々勉強をほとんどしていない。弟の楽しそうに話す授業内容を聞いていることがほとんどで、基本的に学がない。 自分の頭の出来も悪いため、戸籍を弟に譲り渡して勉強ができる弟が将来大学にいければいいのに、と思っていたりした。 子供の頃は周りから 蓝はよく「小虎」と呼ばれ、（瑚と虎は読みが同じ。どちらも hu ） 朱图はよく「小兔」と呼ばれていた。（图と兔は読みが同じ。どちらも tu ） 両親はどちらも都会へ出稼ぎへ。 父は祖父母の面倒や家のことなどで度々休暇があれば帰って来ていたが、 母と会えるのは春节（春節）の時だけでそれ以外ではほとんどあった事はなく、印象が薄い。 母のことは印象が薄くどうでも良いが、大好きな弟のことを蔑ろにしたり、自分を都合の良い道具のように扱う父のことは嫌い。 スリを蓝に教え込んだのは父。 父と母の出稼ぎと農業の稼ぎでなんとか生活はできているが、弟の医療費や都心部での家賃の支払いなどを含めると結局自由に遊べるお金が足りず、たまにスリをして父の遊ぶための金や弟の医療費のアテにしていた。 そうして稼いだお金は1〜2割ネコババしてから父に渡していた。 「いつか弟の戸籍を買うため」にスリを覚えてからずっとこっそり貯金し続けていた。 しかしその金も父に見つけられ、すべて使われてしまう。 そのことに酷く憤慨し衝動的に弟を連れてある冬の日に家出。 しかし、元々病気がちの弟は過酷な環境での生活に適することができず、呆気なく、看取る暇も無く路地裏でひっそりと死去する。 その後自暴自棄に陥り、家に帰ることもままならず、スリや日雇いの仕事などでどうにか日銭を稼いで暮らしていた。 そんなある日 中国に商談に来ていたベンティヴォファミリー次期ボスウーゴ＝ベンティヴォの財布をスリ、側近のアロンザ・ビヤンキにボコボコに伸される、 という奇妙な出会いから始まったが、紆余曲折ありベンティヴォリオファミリーに所属することになる。 ＝現在＝ 現在はベンティヴォリオファミリーに所属している。 現在イタリア語と日本語を勉強中、もともと頭の出来が良くないのであまり多くは話せない。 イタリア語を特に不得意としている。 日本語はひらがなカタカナが苦手だが、漢字からなんとなく意味がわかったりするのでまだこっちの方が得意。 ウーゴには拾ってくれて当然感謝しているが、アロンザほど盲信しているわけではない。 役職は警護担当「Un orso-熊-」 政治関係者、有名人などの要人警護を主な仕事にしている。 言語的障害と知識量不足などでマナーなどはあまりなっていないが、無言で佇むだけでも192cmの男の威圧感はそこそこあるし、 武道にも長けているため黙って警護することには向いているのだろう。 ===ウーゴとの出会い=== 「俺と一緒に来るがいい！ここより楽しいことを教えてやろう！！」 「欲しいものはやろう、だが条件もあるぞ？」 「俺を楽しませてくれ」 「その一生を使って」 「･･･簡単だろ？」 「・・・・好的,我跟随你」 「（いいだろう、俺はお前についていく）」 ＝その他＝ 髪の毛を伸ばしているのも人毛カツラとして伸ばした髪は売れるため。 それ以外に理由はない。手入れは商品となりそうな程度に気をつけている。 髪の毛が日に焼けて痛まないように、さらに伸ばしっぱなしで邪魔にならないように毎日三つ編みにしている。 今も伸ばしっぱなしなのはその名残。弟に「まさに虎の尻尾みたい」と気に入られていた言葉も心の中に残っているのかもしれない。 特定の趣味は持たない。強いて言えば今は体を鍛えたりするのが趣味のうちに入るかもしれない。 本を読むことや音楽を聴くことなど、文化的な趣味は苦手とする。 じっとしていることが苦手とも言うし、屋内で何もしていないのが苦手とも言う。 学がないので文化的な趣味への理解も低い。　別に関心がないだけで人が好きなものは否定したりはしない。 誰かの話を聞いているのが好きな方なので、相槌役にはもってこいではある。 弟の話し相手になっていた名残。 好きな動物は虎と兎。 好きな食べ物は辛いもの。四川省付近が出身なので辛いものには滅法強く、唐辛子を山盛りにするのが好み。 逆に甘い物に馴染みがなく、食べると違和感があるそうであまり好まない。 まだフルーツ系のさっぱりしたものは食べれる。フルーツが好き。 料理は出来ないが穴を縫う程度の雑な裁縫なら出来る。 基本的に無口で、あまり多くを語らない。 過去にあったことはあまり話したがらないし、ほとんど話していないだろう。あったとしてもウーゴと古株のメンバーだけであろうか。 ファミリーに対してはこれでも結構話す方。ファミリー以外の人とは最低限の問答、簡潔な返答くらいしかしないかもしれない。 歌のうまさ90 截拳道(ジークンドー) ブルースリーが創設した実戦を想定した武術。カンフーの詠春拳の他に、世界中の武術や格闘技を研究して、その中の技を取り入れている。 ウーゴの力を借りて武道を習得中。（武道立ち技系） ＝不定＝ 意識過敏/あらゆるものに対して過敏に反応し、落ち着きがなくなる注意散漫でじっとしていられないため、集中力のいる技能に-30 3ヶ月（〜2019/8/6） ＝呪文＝ 詳しい効果は下部参照 ★門の創造 ★樹木を枯死させる 〜クリアシナリオ〜 ・選んでね：KPあてね PLたまけの　苑田レカと共に。選んだ。過去をえぐられたりしたけれど、少しだけ変わった。帰る場所がある幸せを、噛み締めた。 ・白薔薇の死刑：KPあてね PLもずく、さカナ ベンティヴォリオファミリーでフランス旅行に行った。 俺は、恵まれている。 ・Cosa　Nostra:KP梔子 SKPあてね PLもずく、やぎ、もたを、白扉、えっこ 時にぶつかり、時に協力し、時にじゃれ合いながら、絆を深めた。 賑やかで、騒がしく、馬鹿みたいに笑い合う、 前とは少し違うけれど、そんな毎日に 帰ってこれた。 手のかかる妹、とか 面倒を見る対象が増えた。 今度こそ守ってみせよう　俺の、"ファミリー"を。 ＿＿＿＿＿＿＿＿この力は、大切な何かを守るために。 ・黄昏の箱庭に在りし君と　KPえっこ 帰ろう、みんなの所に ＝呪文効果＝ ★門の創造 基本ルルブ参照 ★樹木を枯死させる ルールブックに記されている「農作物を枯らす」という呪文の規模縮小＆変異版である。 この呪文を使用すると、3ラウンドの間、手で触れた樹木を枯死させられる。 必要なコストは3MPと1D6ポイントの正気度である。 対象が自我を持っていない植物であれば、一瞬で枯死させることができる。 ただし、対象が自我を持つ特殊な植物の場合は、自身のPOWと相手のPOWを抵抗表で競わせなければならない。 勝利した場合、対象は耐久力に5D6のダメージを受ける。 この効果で耐久力が0にまで落ちたのなら、対象は即座に枯死する。

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