タグ： 忘れじの理想郷

ハイテンション変態シナリオライター エログロホラーTRPGのシナリオ作家で、 本人の突飛なキャラクターと容赦のないシナリオ描写で、 界隈ではちょっとした有名人。 SNSなんかも多用する。 言葉遣いが独特でいちいち言い方が回りくどくうっとうしい。 基本的に人並み以上の成果を出すものの、 その変態性からか一定以上の評価にならない。 子供のころから天才にあこがれており、 自分より才能のあるものをリスペクトしてはその変態的愛情を向けていく。 思えば子供の頃、クラスの中心人物である猫山に興味を持ったのが始まりだった。 彼の頭の良さ、天才ゆえの孤独と仮初の笑顔にひかれたがゆえに、 彼は天才に興味を持ち始めたのかもしれない。 イトウカシの有料noto記述 共鳴感情のルーツとは、 その人の人格形成に大きな影響を与えた感情であり、 つまるところ、今の自身に到るまでの事の起こりである。 私は配信で様々なキャラクターをロールしてきたし、 そのキャラクターにも様々なルーツがあったが、 私自身のルーツといえば憧憬であった。 そして、同時に希望でもあった。 小学校の折、私はNという友人がいた。 Nはクラスで一番頭が良く、またそれを鼻にかけないヤツであった。 クラスメイトはそんな彼のことを好いていたし、 一方で私はどこか腑に落ちないでいた。 ある日、私の好きな女の子がNのことを好きだと

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