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アリス 咆哮エトランゼHO1アリス 【特徴表】 3-8信頼のおける人(言いくるめ、信用、説得にそれぞれ+10％) 4-6(D)寄せ餌(40％取得　説得に+30％、応急手当に+10％) 【興味ポイント】 回避、棍棒→お仕事で戦うこともあるので 応急手当→仲間が怪我した時に治療するため 隠れる→小さくなった時に見つからなくするため 聞き耳→人の話聞くので クレイシのリーダーをやっている年齢不詳の青年。コードネームはアリス。 クレイシの仕事の傍ら絵本作家のようなことをしており、日本によく連絡を取り合う絵本作家仲間がいる。 性格は少しのんびり屋で明るく社交的、何よりもクレイシの仲間を大切にしている。見た目は青年というよりは少年の姿をしているが、一緒に過ごすメンバーを温かく見守っていたりと年長者っぽいことをすることも多い。 紅茶が好きでよく一人でティーパーティをする。一日一回は紅茶を飲まないと気が済まない。食には拘りがないのか何でも食べる。 疲れると体が幼くなってしまう体質である。 一人称｢僕｣二人称｢君｣ 以降秘匿バレ ショゴスロードである。そのため名前や性別や年齢といったものはハッキリと分からないしあまり考えたことがない(推定300歳以上) 一応名前としてアッサムと名乗っている。好きな紅茶の茶葉ってだけである。 そして呪われた懐中時計を手放すことができない。 きっかけとなったのが、150年くらい前にとある少女に小さくなっている状態で見つかってしまったのが始まりだった。しかし彼女は不思議の国のアリスみたいだと喜び、友達になろうと言われそれ以来こっそりと少女と遊ぶようになる。色々な遊びをしたが石や泥水ををお菓子や紅茶にみたててティーパーティをすることが多かった。 ショゴスであるため文字通り何でも食べるアッサムは、お菓子とみたてた石を、紅茶とみたてた泥水を美味しい美味しいと少女の前で平らげる。その様子に少女も嬉しそうにしてくれるのが何よりも嬉しかった(勿論彼女は人間なので食べてたのは自分だけ) ある日ティーパーティで使う用の花を取りに行こうととある場所にいくことになる。とっておきだと紹介された場所は高い丘の上だった。最初は楽しく花を摘んでいたのだが、摘むことに夢中になっていた少女が足を滑らせ崖から落ちてしまう。本来のショゴスの姿となり助けようとしたのだが、必死のあまり少女を体内に取り込んでしまった。故意ではなかったとは言え少女を自分の手で殺してしまったことに酷く後悔をしながら、何とか吐き出せた彼女がいつも持っていた懐中時計とうさぎのマスコットを持って彼女の家へと急いだ。 場所だけ教えてもらっていた彼女の家は大きな屋敷だった。両親に彼女が崖から落ちてしまったことを素直に伝えれば、どうして近くにいたのに助けなかったのか、様子をしっかり見てなかったのかとひたすら強く責め立てられた。勿論、本当は自分が殺してしまったとは言えなかった。届けた懐中時計とマスコットを投げつけられ、多くの暴言を浴び疲れてしまったアッサムは疲れ果て両親の前で幼児化してしまう。その様子を見て気味悪がった両親はアッサムを捕まえ、自身の娘と同じように崖から突き落とした。一緒に投げ捨てた懐中時計に恨みを込めながら。 勿論ショゴスであるため死ななかった彼は、両親による怨念からか呪われた懐中時計を片手にその後かなりの年月を一人で過ごした。その間も人間に捕まったりして拷問まがいのことをされたが、少女のこともありどうしても人間を嫌いになれなかった。 そんな生活を過ごしていたある時、｢ニコ｣という青年を助ける。綺麗な顔立ちをしていた彼だったが、お礼どころが一言も言葉を交わさず去ってしまった。それ以来彼とは会っていない。きっかけがあればまた再会し、今度は話をしたいと思っている。 またニコを助けたことがきっかけで白雪姫と連絡を取るようになり、結果アッサムはエトランゼへと加入することとなった。自身と同じように迫害されてしまった人々の集まりであることと、懐中時計の呪いをコントロールできるようにしてくれるという申し出に断る理由もなく、その後赤ずきんと共に自身がリーダーのクレイシが誕生した。 今度こそ大事な仲間を亡くさないよう、日々を大切に過ごしている。 過去の経験から、人の食べ物より無機物の方が舌が慣れている。今はラプンツェルが作る人の食べ物を食べているが、定期的に石や泥水を使ったティーパーティーを一人で開き食している。遺品であるうさぎのマスコットと共に。 そしてニコが持っていたと思われる本を未だに所持している。手話の教本のような、イラストと文字が書かれた分厚い本だが、この文字に見覚えが無いため読めていない。 少女が初めて教えてくれた不思議の国のアリスにちなんで、アリスと名乗っている。 『特殊能力（アリス）』 ・不定形の肉体 MP を 1 でも使用した場合、身体が幼児化する。 HP はそのままである。 就寝により MP が回復すれば、外見年齢は元に戻る。 身体の異変であるため、服は変化しない。 常に装甲が 6 あり、毒は無効で、ショックロールと自動気絶は発生しない。 過去に取り込んだ魔術師の知識として、以下の呪文を取得している。 ・ポケットサイズ（呪文） 手のひらサイズまで小さくなる呪文。服も同時に小さくなる。 重さも大きさに対応するが、ＨＰは変動しない。 ＭＰを 5 消費し、1Ｒで変化するものである。 戻る場合も 1Ｒかかるが、ＭＰ消費は発生しない。

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