タグ： 雨が降っていた 白無垢の母

《基本設定》 学生時代にアルバイトで勤めていた探偵事務所に大学卒業後に正式に雇われた。 自分自身をメイクして犯人や関係者になりきり、本人たちの動向を推理する特技がある。 それ以外にも、単純に変装して身分を偽ったり、尾行に活用したりしている。 SNSでは有名な男の娘インフルエンサーで、ファンを通じての情報収集が得意。 《詳細設定》 根っからの文化系人間で、運動などはからっきし。 シャーロキアンであった父親の影響で小さい頃から古典ミステリーに傾倒しており、中高では文学部に所属していた。 気弱な性格であったため反抗期らしい反抗期はなかったが、小さな反抗としてライトノベルに手を伸ばしていたことからサブカル文化にもそこそこ明るい。 現在は本格ミステリーに飽いて、叙述トリックやバカミスなどの変わり種を好んで読んでいる。 年間の読書量は、学生時代は200冊を超えていたが現在は100冊前後。 運動不足や小食に依る華奢な体型、日焼けと無縁だった白い肌、そこそこ整った顔立ちから、学生時代は文系女子からの隠れた人気があった。 男の娘のきっかけは、高校時代、そんな彼に目をつけた美術科のある女子生徒(彼氏持ち)が文化祭で彼をプロデュースしたことにあった。 彼女が所属していた服飾部のコスプレ喫茶に助っ人として抜擢され、メイド服や和ゴス、アニメキャラのコスプレなどを半強制的にさせられた。 話を持ち掛けられた当初は不承不承であったが、いざ衣装に身を包まれメイクやウィッグで整えてもらうと思ったより悪くないことに気付き、 服飾部からの追加オファーもあり、文化祭後もしばらく服飾部に出入りしては様々な衣装(主に女性用)を着せてもらっていた。 なお、最初に自分を誘ってくれた美術科の女子生徒とは今も親交があり、定期的に衣装等のアドバイスをもらっている。 大学進学後は女装趣味を封印し、私立大学の法学部に通う真面目な学生であった。 しかし、所属していたミステリー同好会の所属メンバーが根暗な男子生徒ばかりであったため、 部室に花を添えるためと一念発起し、男の娘として再デビューを果たす。 結果、女子に飢えていた男子メンバーだけでなく、数少ない女子メンバーにもたいそう受け、サークルの姫(男)としてのセカンドライフが始まった。 サークルメンバーから(どこから仕入れてきたのか)写真術やPhotoshopでの加工技術、服飾アドバイスやSNSでの自己プロデュース術を叩き込まれ、 大学2年の頃には界隈でも噂される男の娘インフルエンサーとして認知されるようになった。 現在はTwitter、Instagramともにフォロワー数は10万人を超えており、ネット写真集やチェキなどでそこそこ小銭は稼いでいる。 ただ、この道で生きていくことには疑問を感じており、衣装や機材、ロケ代を除いたほとんどの粗利は適当な支援団体等に寄付している。 なお、男の娘活動に対して両親は初めは懐疑的であったが、現在は彼の活躍を陰ながら見守っている(父・母・弟は鍵垢でフォローしている)。 SNS上でのハンドルネームは「がお」。 父親のミステリー好き仲間がとある探偵事務所に在籍しており、そのつてで経理や資料整理の手伝いでアルバイトとして雇われていた。 その後、男の娘としての変装能力を当時の所長に目をつけられ、探偵としての業務も任されるようになる。 若い男性・女性を自由にスイッチングできることから、尾行や潜入調査では大きな活躍を見せている。 ネット、特にSNSに精通していたことから、SNSを通じた独自の調査方法でもさまざまな依頼の解決に貢献している。 また、小さい頃からたくさんの本を読んできたことから様々な人間の特徴や機微を理解しており、変装によって対象の人物になりきって共感能力を高め、 対象の同行を追跡するメンタルトレースの特技を持っている。 事務所では基本的にOL風の男の娘装備のため、素の彼の姿は昔から所属している所員しか知らない。 変装する人間ごとに名前や設定を用意しているため、事務所内では最も多種類の名刺を所有している。 《バックストーリー》 ・イデオロギー／信念…3.科学にはすべての答えがある（すべての物事は論理的説明が可能だと信じている） ・重要な人々……………6.最も高い職業技能を教えてくれた人；2.何かを教えてれた（変装；高校時代に女装の世界に引き込んだ美術科の女子生徒） ・意味のある場所………4.落ち着いた、熟考できる場所(図書館)【キー・コネクション】 ・秘蔵の品………………2.職業にとって不可欠なアイテム（変装道具） ・特徴……………………9.良い評判（SNSで有名になるのは気持ちいい） 《職業/興味系技能》 ・変装……………………男の娘として昔から変装技術に長けており、探偵業を通じてレパートリーもかなり増えた ・読唇術…………………双眼鏡で対象を視認しながら、話の内容を読み取る；撮影会などで、ファンたちの感想をこっそり確認している ・目星……………………推理小説で養った審美眼；自身が変装が得意であることから、他人の変装や偽装を見破れる ・芸術／製作：写真術…スマホのカメラは無音で撮影できるようになっている；女装時の写真は基本カメラマンに頼んでいるため自分の撮影技術は人並み ・心理学…………………探偵事務所の先輩に嘘の見抜き方を教わった ・言いくるめ……………職務質問や警備員からの追求を逃れるためのノウハウを学んでいる ・法律……………………探偵という職業故、法的にグレーな部分については理解している ・図書館…………………図書館に通っていたことや、事務所での書類整理の経験から司書スキルは高い ・人類学…………………探偵業を通じて人間観察が得意である他、膨大な読書量のため人間の多様性に理解が深い ・魅惑……………………男であるゆえに、男心をくすぐる男の娘としての振る舞いが分かっている ・英語……………………何年かに一度父親のベーカー街観光に付き添ってイギリス旅行をしている <03-04JAN2021 雨が降っていた> ・シナリオ前：探偵事務所所属。6年前に起きた集団殺人/発狂事件についての依頼を三ツ橋碧から受けていたが、解決する事が出来なかった。その事を苦く思いながらも、しばらく探偵としての仕事を続けている。 ・シナリオ後：依頼人に連れられ過去に飛び、当時の事件の解決を図る。しかし、途中でティンダロスの猟犬やシュブ＝ニグラスと対面し、心神喪失一歩手前の状態になる。 ・SAN：65(シナリオ前)→9(シナリオ後)→22(シナリオ報酬) ・幸運：50(シナリオ前)→25(シナリオ後) ・成長：幸運+1、聞き耳+2 ・クトゥルフ神話技能：初回発狂(シュブ＝ニグラスとの邂逅)+5、シナリオ報酬+10 ・その他：POW-10（時間素行魔術の起動のため） <02MAR2021 白無垢の母> ・SAN：自宅療養+1、施設治療+3；25→29 ・シナリオ前：日比谷公園で友人と過ごしていると、マンホールの中から女の子の声を聞く。 ・シナリオ後：クトーニアンの繭を守る成体に遭遇し、失神しつつも巫女となった幼女とともに脱出に成功する。 ・SAN：29（シナリオ前）→19(シナリオ後)→31(シナリオ報酬) ・成長：聞き耳+9、心理学+3、図書館+8 ・クトゥルフ神話技能：発狂(クトーニアンの成体との邂逅)+3

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