タグ： クトゥルフ カエラズノケン 写真家

職業技能：シナリオ「狂気山脈」中、登山家参照 半ロスト ●パーソナリティ 学者的側面を持つ写真家。 抜けたような言動とマイペースな性格をもつが、こちらの要求は素直に聞いてくれる。（ほっとくとどっか行くくらい） 現在は無神論者で、優しく気遣ってくれた母は信仰に熱心だったが、早くに病に伏せて亡くなり、「神はいないんだ」という思考を持つようになった。 ●経歴 彼は日々、過酷な登山隊や、時には自然研究科のフィールドワークについていったり、単独で独特な文化をもつ集落を訪れたりしている。 彼の取る写真は、驚異的で荘厳な自然や、奇妙な自然生成物、人工物など、怪しさや怖さの中にある美しさなどが評価されている。 フレンドリーだが、どこか暗い雰囲気のがある性格。 彼は早咲きで、小学生の時分に父親から一眼レフ（親が写真を趣味にしている）を買ってもらい、写真撮影を続け、 高校時代に撮影した「蝉の死骸」を撮影した作品「for angel」は、当時アメリカで権威のあった賞を取り、名前を広めた。 それ以降は大学に進み、一人暮らしを始め、中退後フリーターをしながら撮影を続け、再度権威ある賞に入賞すると、彼に仕事が舞い込み始め、それを自身の創作活動の片手間で受けることで生計を立てていった。 小学生の頃、彼の母が長い間病に臥せった中亡くなり、自然と無神論者となった。 彼の家庭は実に普遍的で、父と母の仲も悪くはなかった。共働きで一緒に過ごす時間というものは少なかったが、年に一度は旅行にも向かう程度のものだった。 ある日母は病気を患う、母は入院し、病室のベッドの上で「大した病気じゃない」と気丈に振る舞い、妹はそう信じこんだが、小学生であった彼は、母の病気が難病相当のものであることは簡単に予想できた。 母の寛解を強く願い続けたことも報われず、母は病でこの世を去り、家には父と妹と彼が残った。 ●呪文 呪文《狂気山脈の支配》 - 今日 19:41 《呪文：狂気山脈の支配》 旧支配者であり、この山脈の創造主たる〈古のもの〉たちが、狂気山脈を制御するために用いた呪文。 この呪文は狂気山脈の山頂に立っていないと使用できない。この呪文を習得していないものの耳には、呪文は「テケリ・リ」という奇怪な言葉を連呼しているだけのようにしか聞こえない。 一度の試みに 　・５マジック・ポイント 　・10 分の時間 　・1D10 の〈正気度〉　　　を消費する。 ［INT × 4］でロールを行い、成功すると発動する。 狂気山脈の活動を限定的にではあるが、制御することができるようになる。

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