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2020教師からの6版コンバート。 職業技能:応急手当、聞き耳、心理学、図書館、母国語、対人関係技能から2つ、任意の他の1つの技能 をベースにして対人関係技能を1つ任意の技能に、母国語を精神分析に変えています。 変な趣味を持ってる。(？)何考えてるの？ってよく言われる人。(？？？) 姫優のイントネーションはき↑ゆ→う↓ 絵を描き始めたきっかけ？ 最初はただ褒められるのが嬉しかった。自分が描いた絵を、お見舞いに来てくれた皆がすごいね、上手いねって言ってくれることが。沢山絵を描いて、沢山見せたらそれだけ褒めてくれるしそれだけ長く、病室にとどまってくれる。あぁ、みんなと話せて楽しいなぁって。 だから暇だなーって思う時はいつも鉛筆を手に取ってた。退院後も絵は描き続けた。 ある時誰かに｢色はつけないの？｣｢白黒もいいけど色がついていた方がもっと綺麗よね｣って言われた。その言葉になぜだか焦りを抱いた私は色鉛筆を買ってもらって必死に描き続けた。 2色だけじゃないから。ほら、色とりどりで綺麗で、もっと見てたいって思ってくれるでしょ？ だからまた振り向いて、飽きないで、私を見て。 2色だけの良さだって知っていたはずなのに、他人を気にして無理に多くの色を取り入れる。混ざりに混ざった色はやがて望まぬ黒へとたどり着く。そうはさせないと色を分離させれば、綺麗とは名状しがたい出来損ないの絵が出来上がる。 それさえも捨てようものなら絵の持ち主には何が残るのだろうか？ 今更気づいてしまったんだ。自分の壊れていく音はもうずっと前からしていたはずなのに。どこかで止められなかったのか、なんて考えたところでもう遅い。混ぜてしまった時点でもう後に引けるはずもなかったんだ。いつから私は｢絵を｣見てもらうことよりも｢自分｣を見てもらうことに楽しみを見出していたのだろう。 わからない。 一体今の自分には何が残っていると言えるのだろう。皮肉にも絵を描く才は手元に残っていることは知っている。 だけどわからない。 それができたところで何になる？まさか両親が離婚しているにも関わらず絵で食べていこうなんてできるものか。 故にわからない。 こんなに追い詰められているはずなのに、自分は何を考えどこにたどり着こうとしているのだろうか。 あぁ、そういえば絵以外にも自分を褒められたことがあったような。思い返せば自分は案外容姿が良かった気がする。もし困ることがあってもこれを自分の武器として駆使すれば何とかなるだろう。 どれ程みてくれがよかろうと中身がないことに変わりはないのだけれど。 ｢狐杜先生って何考えてるの｣ 『残念ながら私にもわからないんだ』 常に白い服を着ている。美術教師なら画材で汚れることは当たり前で、汚れが目立たない服を着たりエプロンをつけたりするはずなのだが、彼女は常に汚れが目立つ白色を着てくるのだ。むしろ汚れることを好んでいるようにすら思える。自分に色がないことを隠すかのように。 紅茶を入れることが趣味。だけなら普通に受け入れられるのだがこの女、めちゃめちゃ高所から紅茶をいれるのである。予想せずとも辺りに紅茶が飛び散ることは分かるだろう。はちゃめちゃな入れ方のはずなのに雑味もなく美味しいのだ。時折飛び散った紅茶が肌に直撃し火傷している姿が見受けられる。 汚れることが趣味と言っても過言では無いですね！ 自殺した生徒(妹)に対して。 他人に見てもらうことばかりを考えている自分に嫌気がさし、冷たい態度を取られているのだろうね。｢元｣であっても身近な人にそんな態度を取られるのは傷つくけど、あなたがそうするなら私だって同じことをするわ。でも、前はお互い笑顔が絶えない関係だったはずなのに、どうしてすれ違ってしまったのかしらね。 自分のことしか気にしてないように思われるかもしれないけど、あなたのことはこれでも常に気にかけているのよ？ …けれど、あなたからなにか言ってくれないと私からはどうしようもないじゃない。 子守唄(こもり) 嬉遊(きゆう)曲:明るく軽妙で楽しく深刻さや暗い雰囲気は避けた曲風 イメソン:アリサマ/Flower、忌怒哀落/初音ミク 私が知っている自分はどこを探せば見つかるんだろう。これが人に見てもらうことだけを考えていた私の｢アリサマ｣さ。 不定の狂気:偏執症 対象→妹 後遺症「悲劇の水槽」 イゴーロナクに関わるシナリオに参加した場合、そのセッション内では問題ありませんが、クリア後に触発され悪徳の一面が開花します。 どういった内容か、その後の扱いについてはKP･PLに委ねます。

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