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汾陽 狂 ぶっきらぼうで言葉遣いなどもキツい。 人の話をあまり聞かず自分でズカズカと行ってしまう。何をするにも適当で後先考えず、その場において自分が1番楽、楽しいと思う方法を使う。 負けず嫌いなところもあり、そこそこにプライドが高い。 ━━━━━━━━━━━━━━━ 【技能について】 ・回避、キック、こぶし、バッド、応急手当 →喧嘩慣れした結果、身につけた技能 ・目星、聞き耳 →喧嘩や日常生活など様々な場面で鍛えられた五感系技能 ・図書館 →幼い頃の暇つぶしの名残 ・精神分析、言いくるめ →気の立った周りの人間から適当に逃げたり宥めたりするための手段 ━━━━━━━━━━━━━━━ 生まれた時から身体が弱く、中学生になるまではろくに学校にも通えず通院、入院を繰り返していた。 2歳下の弟が産まれてからは親から自分への愛のない過保護が目立つように。 周りの大人たちは、白い髪に色素の薄い瞳、弱いくせに無駄に大きな身体を持つ自分に比べて、何もかもが健康的で普通な弟の方を可愛がった。 狂はそれに対して、仕方がないことだと飲み込んで生きてきた。それが当たり前だと自分に言い聞かせて。 時折学校に行ったとしても、休みがちな自分に友達はいない。 大人からの冷たい視線は自然と子供たちにもうつり、それは簡単にいじめという醜い形に変化していったのだ。 中学生になってもそれは続いた。しかし、彼自身もそれを黙って受け入れられるような性格ではなかった。幼い頃の病気の名残で体力こそあまり無かったが、それを簡単にカバーしてしまうほどの力と身体の大きさが彼にはあった。 そこから彼が堕ちるのは遅くはなかった。 親も自分には興味が無い。弟は何を考えているのかイマイチ分からない。周りの教師など信頼出来るわけが無い。どうせ、同級生たちは自然と自分を避けていく。 どうせいつ死ぬか分からないような時限爆弾付きの身体ならば、誰も自分に興味が無いのならば、自由に生きてもいいだろうが。 そんな考えを抱えながらも、弟に今まで嫉妬しなかったのかと言われれば嘘になる。 大人に助けてもらいたいと思わなかったのかと聞かれたら返答に悩む。 友達と普通に遊び騒ぎたくなかったかと聞かれたらやってみたかったとも言える。 …仲間が欲しくないのか、 そんなの欲しいに決まっている。 明確な理由こそ自分の中では曖昧だが、それでも彼は仲間が欲しい。 ━━━━━━━━━━━━━━━ ■HO2:不良生徒 赤点上等、学校生活の態度は最悪 貴方は先生や大人からの評価が低い 。大人の言いなりになんてなるものか。 反発し、学校では喧嘩を繰り返す毎日。不良になった理由はどうであれ、貴方の周りからは人が居なくなった 貴方は”仲間”が欲しい 【新規探索者の特記】 貴方は喧嘩慣れしている。STRが1上昇し<任意の戦闘技能1つ>の初期 値を50%に変更できる。 しかし先生や生徒からの評価が低い為、<信用>が1%になる。 また、この学校の【屋上】は貴方にとっての唯一のサボり場所であ る。

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