タグ： V-melo

[設定（過去）] 記憶の始まりは、剣を持たされた日 記憶があるのはただただ、剣を振る基礎訓練をさせられ続けた日々 研究者はこういった。「完全獣化で剣を振るう輩は知性があっては困る。知性がない状態で武器を振るわせることはできないものかと」 研究者は言った。「幻想の獣王を用いた獣化・・・これだ！こいつらを大量生産すればFHと戦争ができる」と その果てに、作られた一体。それが僕だ。 ただひたすら剣を振る日々が終わり。獣化のテストが始まった その時、他の実験体の子たちは暴走。研究者たちが逃げまとう中、落ちていた一本の大剣 それを拾い暴れる化け物となった実験体の皆を一体一体殺す 全てを殺し終えて、報告に行こうとしたら研究者たちは僕を恐れた 後日、僕は鎖に繋がれ、地下深くに幽閉。そしてこう呼ばれた ”UGN封印指定オーヴァ―ド” ロストナンバー：666。別称：サタン 暗闇に幽閉された僕に残されたのは一本の大剣。ゾディアックウェポンだけ。何故か僕から離れることをこの大剣は拒んだんだ [ゾディアックウェポン] 　12本あるゾディアックウェポンの中で、ネロが持つこの一本だけ他とは少し違った。それは、このゾディアックウェポンの元がドラゴンキラー、デストロイヤーなどと呼ばれ数多の剣士たちに使われた大剣だったのだ。しかし、血を吸い過ぎた剣はやがて意思を持ち始めた。そして、剣は求めた歴代以上の剣技を用いることのできる使い手を・・・ふさわしくない者には死を与えた。だが、剣の要求は高すぎた。ふさわしくない者を殺していくうち、いつしか、剣は呪われし剣とされ、封印された。 　その封印をUGNが解き、新たな剣として打ち直したのがこのゾディアックウェポンだ。 　また封印されるのも癪なので剣はふさわしくない者に触れさせないよう、殺さず弾き飛ばすようになった 　使い手が見つからない中、研究所に連れてこられた。子供がいっぱいだった・・・こんな奴らの中にふさわしいのがいるわけがない半ば諦めていたが、自分を手に取った少年が起こした行動に驚いた。それは歴代の使い手の剣技を読み取り模倣するという荒業をやってのけたのだ。こいつなら・・・こいつなら越えられる。そう思った剣は少年が封印されると知った後も少年から離れることはなかった。 [設定（現在）] 3年前、ネロが１５歳の時に、宮路 波門の手により封印されていた地下牢から脱出することができた。今は彼に借りを返すため彼の元で手伝いをしている。UGNのことは信用ならないが、波門ならば大丈夫だろう

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ