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▌名前 : 忤義 イヲ(もとるぎ いを) ────────────────────── ▌ 　　　　超高校級の"　レンタル彼氏　" 「イヲでいいよ。苗字なんかで呼ばないで」 ◆詳細 　常に相手を愛しているからこそ、自分は愛されている存在だと自負している。 　皆が良き隣人であり、共に手をとるべきだと信じて疑わないため、基本協力の姿勢を崩さない。 　だが権力のないものを"従わせる"ことができるという点では下に見ているところは少なからずある。 　節々にその片鱗が垣間見える言動も溢す事だろう。 ◆超高校級 　互いに同意の上で限定的に愛し合えることの素晴らしさを体感してから、博愛の行いだと信じている。 　レンタル彼氏とは言いつつも実際はただの"恋人ごっこ"に過ぎず、そこに金銭的な対価も報酬もいらないと思っている。 　元の性質も相まって天職なことこの上なく、かつ性急な馬鹿ではないためトラブルが起きたこともない。 　だがふと、愛し合っている二人を見て何かを思う時がある。 　超高校級と称されているだけあり特定の誰かを愛することはできない。 　愛してしまうとそれはもう"超高校級のレンタル彼氏"ではないから。 　歯痒いわけでも悲観するわけでもないが、一度だけ誰かを本心から愛してみるとどうなるのだろうと思う瞬間がある。 ◆電子手帳 　忤義 イヲ -もとるぎ イヲ- 　└身長 : 184cm 　└体重 : 75kg 　└胸囲 : 98cm 　└血液型 : AB型 　└誕生日 : 8月14日 　└好きなもの : みんな 　└嫌いなもの : なし 　└特記 : 超高校級のレンタル彼氏 ────────────────────── ▌補足 : 　イヲ 　 └コレッジョの絵画、『ユピテルとイオ』。「ユピテルの愛の物語」とよばれる神話画の連作の一。 ◆モチーフ : 黒鹿毛 ────────────────────── ▌特徴表 : ◇5-5　おおらか 　└嫌なことをすぐに忘れられる。精神科クリニックや療養所などでの正気度ポイントの回復が+1増加する。 ◇4-9 暗黒の祖先(シナリオ報酬付与) ────────────────────── ▌職業ベース : ◇ホスト 　言いくるめ、回避、聞き耳、経理、心理学、説得、値切り、目星 　特記：勤務時など、完ぺきな身だしなみを整えている際はAPP＋2。 ────────────────────── ▌ボイスサンプル 　「苗字なんて堅苦しいな。気軽に名前で呼んで」 　「いや、僕も一緒に行くよ。何かあった時守れないでしょ」 　「不安にさせてごめんね？」 　「ふふ」 ────────────────────── ▌共通HO 　あなた達全員が記憶を失っている。覚えているのは名前と才能、年齢、一般常識。　 　それから、己の使命が学園を卒業することだけだということ。　 　だが、あなたの願いは自由の身になることだけだ。　 　あなたは使命と願い、どちらを優先してもいい。 　あなた達は全員閉じ込められた謎の施設「ゾディアックスクール」にて、すでにひと月の共同生活を行っている。 　あなた達は互いのことを「良い友人」として認識し、仲間意識を持っている。 ▌校則一覧 　1,生徒は学園内で共同生活を行います。 　2,夜20時から校舎は戸締まりが自動で行われます。 　3,夜22時には寄宿舎の自室で就寝を取ってもらいます。 　4,施錠された扉は朝6時に開放されます。 　5,ゾディアックスクールを調べるのは自由です。 　6,生徒は各自2つまでの持ち物を所持できます。ポイ捨てはしないこと。 　7,規則を違反した場合、罰します。 ▌HO : 午/苗字「忤」 - "叛逆”する才能 　“反逆”する才能 　あなたは権力のないものを従わせることに長けている。 　あなたが対象を宣言し、相手が承諾すれば、互いが一緒に行動する場合に限りどちらにも技能補正が常に20％。 　ただし一緒に行動できない場合は-5％となる。対象は一度宣言したら変更できない。

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