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【茶化し屋の狼少女】 　常にへらへらとしており、つかみどころがありそうでない。 　嘘を吐く癖があり、小さなものから大きなものまでなんでも吐く。 　勿論すぐにばれても「あ、ばれちゃいましたー？」とへらへらしている。 　ただ、嘘を吐いてもいい相手と場合であると判断しない限り、嘘を吐く事はない。 　 　一緒にシェアハウスしている皆にはフリーター(無職)であると伝えてある。 　『あはー、嘘嘘ー。ごめんねー？』 　臨床心理士としてとある病院に非常勤で勤めている。 関わったシナリオ：密室シェアハウス、電脳の海を泳ぐ自我、鬼の駅にて 所持AF：龍の鱗 効果：持っていると一度だけ呪文の効果を無効に出来る。シナリオに持ち込む場合KPの許可を取ってください。 －－－－－－以下シナリオバレ－－－－－－ ＜密室シェアハウス＞ 　ハンドアウト：PC3 　あなたは霊感が強い。他のPCに伝えてもいいが信じてもらえるかは分からない。 　この霊感が原因であなたはよく嘘をつく癖がある。 　昔から霊感が強く、生者と死者の区別がつかなかったことで、誰かと居る時に話しかけた相手が幽霊だった、 　目が合った奴に追いかけられて逃げている時に誰かに会った、等繰り返すうちに『嘘吐き』のレッテルを 　貼られるようになった。 　親でさえ自分を気味悪がるようになったので、「ならいっそ嘘吐きでいればいい」と開き直る。 　だってそれが『嘘』だと思わせておけば、誰も気持ち悪くないでしょう？ 　以来、幽霊関連でもそれ以外でも『嘘』を吐く癖がついてしまった。 　 　ただし、幽霊に対してだけは決して嘘を吐かない、と決めている。 　彼女がメンタルセラピストをしているのは、幽霊達の無念を聴き穏やかな死後を過ごす手伝いをするためである。 　『おいで。あなたの未練は何？私に何が出来る？教えて、あなたの力になりたいの』 ＜趣味技能について＞ 　聞き耳、目星：幽霊と人を見分けたり、幽霊の気配を探ったり。 　図書館：幽霊に関する調べものをしてるうちに。 　医学：人間かどうかの判断に使えるかな、って少しだけ学んだ。 　芸術：レクイエムくらい、奏でられた方がいいかなって。 ＜名前の由来＞ 　うそつかない→嘘=lie(ライ)、つかない=つか/ない→ライ=禮、つか/ない=柄/乃→柄乃(つかの)禮(らい) ＜電脳の海を泳ぐ自我＞ 　お話、楽しみにしてますね？ 　不定：一時的偏執症を4か月お持ち帰り、信用+10、クトゥルフ神話技能+3

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