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名前：春潮　椿（ｼｭﾝﾁｮｳ　ﾂﾊﾞｷ） 職業：古書店主（商店主/店員） 職業技能：運転（自動車）/商品知識➡図書館 小さな古書店「春潮」の二代目店主。あまり顔を見られたくないので（※理由後述）親しい仲の人の前以外ではマスクを着けている。仲良くなれば面倒見のいい性格が出てくるので、構いたがりの姉といった面が出てくる。 古書店は顔なじみの常連が来ることぐらいしかないため、日々商品の古書を読みながらゆったり過ごしている。この仕事に就いてから歴史本を読むのにハマり、ある程度の「歴史」には精通した。たまに古書をイベントに販売しに行ったり、入荷しに行くため車の免許も取った。（技能：運転） 仕事中に豆から挽いたコーヒーを愛用しているヴィンテージのカップで飲みながら、古書を読むのが趣味。最近は顔なじみの常連にも振舞うようになって、ブックカフェと化してきた。もう少し余裕が出来たら「それもいいなあ・・・」と思っている。 ※※※※※※以下「人間失格HO銘々」秘匿内容※※※※※※ 秘匿HO 残留思念 あなたは思い入れの強い物に触れると、その物に込められた思いを感じ取れる MP1　SAN1d3 エンドB→消失 あなたは孤児だ。生まれてすぐに孤児院に預けられた。 だが、たびたび「縁」という人からあなた宛に多額のお金が振り込まれている。 冬のある日、孤児院に預けられた孤児。預けられた日孤児院の庭の「ツバキ」が満開だったため、そこから名前を貰い「椿」という名前になった。幼少期は泣き虫な女の子だったが、優しい孤児院のスタッフや友達に支えられて生活をしていた。 小学校に進学した「椿」の孤児である事実は瞬く間に学内に広がり、APP15であることもあり、腫れ物のように扱われたりいじめられたりした。それ以降顔を出すことに苦手意識を持つようになり、マスクを付けるようになった。（※） 里親について：どこにも居場所がないと思ったときはよく、近所にある老夫婦が経営している古書店「春潮」に遊びに行っていた。春潮夫婦は椿の事情を理解してくれており、お茶やお菓子を出してくれたり、たまに古書を貸してくれたりと孫のように良くしてくれていた。どうやら春潮夫婦は早くに子供を亡くしており、椿を子供のように考えてくれていた。孤児院を卒業してバイトで生きていくと夫婦に相談した際、「ならばうちに来なさい。」と立候補してくれた。その後古書店を継ぐことになった。 「縁」さんに対して：孤児院の院長先生にだけ縁のことを相談している。どうして自分に支援をしてくれるのかはわからないが、孤児である自分と唯一のつながりが出来たようでうれしかった。 どうしてもさみしい夜は唯一の繋がりである「縁」さんに会いたいと思ったことは数知れずあった。成長していくにつれて縁さんには縁さんの事情があることも理解。自分も縁さんのように「やさしい縁」を紡げるような人になろうと思った。 学費面で少しずつ支援金を使わせてもらい高校まで進学することが出来た。いつか会える日には心からの感謝と今まで使わせてもらった支援金を返せるように仕事をしている。 骨董屋　閻魔睦月さんについて：ある日骨董屋「閂（かんぬき）」の前を通った時のこと、ショーウィンドウに飾ってあったヴィンテージのカップとソーサーに一目惚れをした。店主の睦月さんから値段を聞いて目が飛び出たが、少しずつ貯金をして無事購入。今や愛用のカップになっている。それからたまに「閂（かんぬき）」に遊びに行くようになった。 睦月さんは優しいお姉さんのイメージで、椿にとって姉のような感覚がすこしある。いつもさみしそうであるのと、お母様のご容態が良くないと聞いていてかなり心配。

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