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いつも楽し気に微笑んでいる人物。 楽天主義で恐れ知らず。自由気ままに生きている。 心優しい性格で困っている人を放っていけないタイプ。 楽しいことが大好き。 元々神経科学者であったが、催眠術に傾倒するようになってから精神学者にシフトチェンジ。 可愛らしい容姿や催眠術という目を引きやすい特技からたまにテレビ出演を依頼されたりする。しかし本人曰く自分の催眠術はエンターテインメント目的ではなく、苦しんでいる人を恐怖から解放するためのものであるためあまり乗り気ではない。 好きな食べ物はお菓子。いつもクッキーを携帯している。 嫌いな食べ物は人参。 趣味はお菓子作り。 軽い不眠症。フランス人と日本人のハーフ。 キス魔。感謝や挨拶としてだけではなく、相手に対して愛しいという気持ちでいっぱいになると誰にでも頬や手にベーゼをする。 実は両性具有。精神的な性別も定まっていないが本人はそのことにこだわってはいない。 ↓以下ぼくメアネタバレ↓ 幼少期のある日までは普通と変わらない日常を送っていた。 小学校の登校中、女の子の帽子が風で飛ばされてしまう。それを追いかけ道路に飛び出したメアリは自動車と接触。 周りが騒然とする中、メアリはしばらくして起き上がり何食わぬ顔で帽子を拾い上げ女の子にそれを差し出した。 みんなの喜ぶ顔が見たかったのに、皆の浮かべる表情は一様に畏怖だった。 それ以降、メアリは化け物だの気持ち悪いだのと除け者扱いをされてしまう。 自分だけではなく他人の痛みもわからないし人に寄り添うことができない。そんなの、本当に僕は化け物じゃないか。 化け物になりたくない一心で、無痛無汗症についての研究・改善をするため神経科学者になったが一向に成果があげられない。 焦るメアリの目に留まったのは催眠術。 そうだ、わからないなら苦しんでいる人にもわからなくさせればいいんだ。そう思ったメアリは催眠術に傾倒していく。 恐怖心や痛みに苦しむ人の元に現れては催眠術を施し、夢に溺れさせる。 それがいいことだとメアリは信じて疑わない。 苦しいなら夢を見よう。現実なんか忘れて楽になろう。それがメアリの掲げる信条。 「もっとユメをみたい？　僕に任せなよ！」 底のない快楽に踏み入れ夢に傾倒していくメアリにはもう夢など叶わないのだ。 夢に囚われたアメリに救いはあるのだろうか。 『ヒプノーシス』(基本150P) キーパーは探索者がこの技能を持っていいかどうかを決めなければならない 誰かに催眠術をかけるためには、対象となるものがかけられることを承知していなければならず、術者は〈ヒプノーシス〉のロールに成功しなければならない。 〈ヒプノーシス〉は一度に1人の相手にしか効果を与えない。また対象は物理的に術者の近くにいなければならない 〈ヒプノーシス〉に失敗した場合、術者はその相手を催眠状態にさせることは出来ない 〈ヒプノーシス〉に成功した場合、術者は対象が承知したときいつでもその対象を催眠状態にすることが出来る 1.精神分析医の補助手段として使う。10%以上の〈精神分析〉技能を持っている探索者が相手に催眠術をかけることが出来た場合、それ以後その相手に治療をほどこすとき〈精神分析〉に25%を加える 2.後催眠を与えるために使う。対象者は銘じられた１つの行動を深く考えることなしに行ってしまう。ただし対象は通常の生活での振る舞いや願望に反するような命令は聞かない 3.記憶の補助のために使う。寸断された記憶あるいは埋もれた記憶は催眠術で掘り起こすことが出来る。暗い井戸の底にうごめく何かを見たために一時的狂気に陥ったものは、恐怖の感覚は覚えていても見たものは覚えていないかもしれない。〈ヒプノーシス〉でそういう記憶に光を当てることができるが、その経験によって正気度ポイントを失っていた場合、同じ経験を繰り返し再度正気度喪失が起きる 4.苦痛を軽減する手段として使う。〈ヒプノーシス〉は患者の痛みの症状を和らげる。ただしその痛みそのものが術を掛けるのを難しくする。成功するためには〈ヒプノーシス〉のロールに成功することに加え、POW対抗ロールにも成功しなければならない。 5.偽情報を与える手段として使う。術者があるできごとに関するNPCの記憶に影響を与えはじめたらキーパーはそれに応えてニセの情報を与えてもよい。 〈ヒプノーシス〉の技能を持っていて当然な職業（医者、エンターテイナーなど）は初期値を20%から始めるか、〈医学〉あるいは〈精神分析〉の技能値の半分の値から始める。 ＜特徴表＞ 《珍しい技能》　探索者は[INT×5]%の、日常生活に役に立たないが特定の人を関心させるような技能を1つ、KPと相談した上で持つことができる。 《強固の意志》　何事にも動じない、強靭な精神の持ち主だ。能力値POWおよびSANは変動しないが現在正気度ポイントに+5。ただし増加する上限は、最大正気度ポイント(99-＜クトゥルフ神話→)となる HO1：メアリー・アン 秘匿情報：貴方は先天性無痛無汗症である。難病指定されているその病気を抱え、あなたは両親やごく親しい友人にしかそのことを明かしていない。 病状として痛みや汗をかかないという特徴がある。そして、痛みによる怖れを抱かないので、本編中のSANCが半減される。 貴方はうさぎをみると頭痛がするためあまり動物のうさぎが好きでない。 指定職業：自由

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