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福寿亭 南天　#C9171E 読みはふくじゅてい なんてん 本名は元日 南天（もとび みそら） 上方落語家の四代目福寿亭天竹（てんじく）の娘。 得意な演目は怪談噺。 福寿亭一門自体の得意演目でもある。 南天は「真景累ヶ淵」が十八番。 門前の小僧習わぬ経を読む、を体現しており、その語り口は祖父であり亡き三代目福寿亭天葉（てんよう）に似ていると専らの評判。 天葉の稽古を直接受けたことはなく、天竹に稽古をつけるところに同席していただけではあるが。 テレビよりも、寄席やラジオ、文化祭講演などへの出演の方が多い。 高校在学中に高座デビューし、大学進学しながら落語家としても活動していた。 元々はあがり症。憑依型の芸風のため、高座以外の場所では口数が少ない。 高座の上は彼女にとっては別世界。 元日南天があがり症であっても、落語家である福寿亭南天は違う。 高座は彼女の世界で、そこは南天の庭。 落語家を名乗るのであれば、真っ向から舞台の向こうへ向き合うのが筋である。 道行けば大体が振り返るような美人ではあるし、そのことも自覚があるが、本人はあまり自分の容姿を気にしていない。 変装もせず出かけるタイプ。 つり目がちな目元も相まって、あまり声をかけられることもない。 趣味と護身も兼ねてテコンドーをやっている。 ■にんぎょうじみたぼくら →2021/11/8、15、22　KPC木原仁也さんと共に生還 ※※下記シナリオネタバレとなる可能性があります。 後遺症：「体温に対する奇妙な性的嗜好」 人間の体温、「手をつなぐ」という行為に性的興奮を覚えるようになる。 後遺症であるため、不定の狂気ではない。

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