タグ： イズミ タダテル

実家の寺がダム開発で沈むことになったので、補償金をもらって在家僧侶となった男。 宗派は真言宗。僧籍を持つが、敬虔なわけでもなく、仕事はもっぱらスーツを着て行うし、頭を丸めてもいない。 周囲には大日如来を信仰していると話しているが、親しいものからは、別の神仏を崇めているのでは…？と疑問を持たれている。 事故物件のお祓いや、行方不明者調査の依頼を宗教・オカルト面から受けることもあり、興信所、不動産、公安に知人が多いらしい。 趣味はゲームで、ソシャゲ、ネットゲームやコンシューマゲーム等ジャンルを問わず遊んでいる。 ７版：イデオロギー 　　　祭室の須弥壇には大日如来像が祭られている。また、それとは別に自室に神棚があるらしい。敬虔な仏教徒であり、信徒 　　　バックストーリー 　　　実家が水底に沈んで以降、別の要因で家族を失い天涯孤独の身。そのため、まずは自身の安全ありきで物事にあたるようにしている。 　　　一般的な教養と道徳心も持つため、自身に余裕のある限りは、目に見える範囲の他人に手を差し伸べようとも思っている。 友人を投身自殺から救えなかったことが心の傷に残る。

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