タグ： ゼクスTRPG部（CoC） 引退

12月7日生まれ。 ーーーーーーーーーーーーーーーー ■取得呪文 ≪命の糧≫（一部改変） コスト：１０MP ＆ １D8＋１SAN 内容： 呪文の行使には人肉を用いることが必要。 用意した人肉のSIZ１につき寿命が１ヶ月延びる。 またSIZ２につき耐久値が１増加する（上限を超えて増加できる） ≪農作物を枯らす／農作物に祝福を与える≫ コスト：６ＭＰ（＆[１Ｄ６]ＳＡＮ） 内容： 詠唱者が選ぶ１エーカー分の土地の植物にどちらかの効果を及ぼす（①の場合、追加でＳＡＮを喪失する） ①火にあぶられたように萎れさせてゆっくりと枯死させる。 ②元気に成長させる。 この呪文は詠唱者が詠唱中に出血する程度のダメージを負うと破れる。 ーーーーーーーーーーーーーーーー ■不定の狂気[強迫観念（年下の女性を命の危機から助ける）] 期間：4ヶ月（1月～） 自分より年下の女性キャラクター１名（探索者、NPC問わず）を常に助けるために動く。 対象は自分と同じ空間にいるキャラクターが対象になる。誰か１人を対象としてもその人がその場所にいないなら他の人に対象が切り替わる。 ■不定の狂気[恐怖症（親しい人の死）] 期間：2ヶ月（1月～） 期間中、親しい人の死に立ち会うと激しい恐怖症状に襲われる。 ーーーーーーーーーーーー シナリオ[人形回廊] 生還（GOOD）。 SAN +3 目星 +10 道明寺 亜璃寿、益田 洋太と夢の中で協力して脱出した。 ーーーーーーーー シナリオ[ゆらへ] 生還（TRUE）。 SAN -6(-12/+6) 歴史 +9 『由良のガラス片』を入手。 アイナ・アシュウィン、道明寺 亜璃寿と協力し、由良の願いを叶えた。 ・発狂（強迫観念） ーーーーーーーー シナリオ[静寂降る街] 生還（GOOD）。 ※時系列的不具合のため打ち消し（SAN +6(-14/+20)） 聞き耳 +1 目星 +6 クトゥルフ神話技能 +5 不知火 莱那、三村 康貴と協力し、生き延びた。 ーーーーーーーー シナリオ[雨宿り] 生還（GOOD）。 SAN -14(-24/+10) クトゥルフ神話技能 +4 魔道書『永遠の命への命題』と『Cultes des Goules』、『花菱 楓の携帯電話』を入手。 金田一 一と共に古びた建物から脱出した。 ・発狂（恐怖症[親しい人の死]） ーーーーーーーー シナリオ[みどりの雛] SAN(-21/+3) 衛宮 友奈、金田一 一、道明寺 亜璃寿と協力し、生き延びた。 クトゥルフ神話技能 +2 図書館 +7 ・呪文《農作物を枯らす／農作物に祝福を与える》 ・不定の狂気[強迫観念（年下の女性を命の危機から助ける）]　+２ヶ月 ーーーーーーーー シナリオ[消える色彩] SAN(-14/+9) 道明寺 亜璃寿、間原　清佳、浅間　友と協力し、脱出したが …… クトゥルフ神話技能 +1 聞き耳+13 ・不定の狂気[機能障害（左腕）] ーーーーーーーー ■経歴 幼少の頃からの人見知りを治すことができず、図書館で一人本を読み漁る寂しい青春を送っていた。 このままではいけない、と感じつつもクラスメイトに挨拶すらできやしない。私もどうにかして人並みのコミュニケーション能力を手に入れたい……！会話せずに！そして素敵な男性と出会いたい……！言葉を交わさずに！ という無理のある願望を叶えるべく、独学で心理学を学び始める。毎日図書館に通い詰め、勉学を積み、研鑽を重ねた。 そうして努力は実り、それなりの大学へ進学し、それなりの地位の教授の下に付くことができ、今は研究や論文を取りまとめる忙しい毎日を送っている。めでたしめでたし。 ……いや、何か、おかしいような？ そう感じたものの既に時遅し、若さも美貌もヘッタクレもクソもあったもんではない現状に嘆くハメになった。 しかし嘆いている余暇はない。彼女の人生の不幸は今ここから始まるのだ。 ーーーーーーーーー ■エピローグ 眠れば"彼女"の夢を見た。 泣いても叫んでも、手を振って喚き散らかしても。 結末はいつも、砕け散ったガラス細工の彼女を見下ろすだけ。 だから眠れない。眠りたくない。 ぼうっとする頭を振ってドアを開けて外へ出る。 いつも通りの散歩道。見慣れた並木、見飽きた住宅街。 少し足を伸ばすのもいいか、そう思って前へ、前へと歩を進めていく。 気がつけば、見慣れない道を歩いていた。 気がつけば、知らない町並みを眺めていた。 気がつけば、一人夜の川岸に座り込んでいた。 水気を含んだ冷たい風が、身体を突き抜けた。 ここは都会の喧騒も聞こえてこない、静かな水音に支配された自然の都だった。 心地の良い水音に耳を傾けながら、意味もなく川を眺める。 川の水底は心許無い月の光では到底見通せず。 これまで出会った恐ろしい化物たちの視線がそこに有るように思えて、顔を伏せた。 「……由良。私はずっと、キミのことを……」 そうして彼女はまた同じ夢を見る。 忘れてはならないと告げるように。 そうあるべきだと声高に叫ぶように。 私という器の中に、永遠に閉じ込めてみせよう。 "彼女"の唯一の願いを、その生の有る限り叶え続けよう。 私がしてあげられることは、それだけなのだから。 「次は、どこが見たい？由良……」

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