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初シナリオ→ ロトカ・ヴォルテラの愛堕討ち(2022/05/21) カラーコード→ #895B8A 【特徴表】 3-7 俊敏 4-5 不思議ちゃん(D) ※D特徴のため、1d6*10をロールした結果の60ポイントをその他のポイントとして入れています。 【職業】 クトゥルフ2015より『コメディアン』 ※ 個人的な関心の技能として図書館、信用を取得しています。 【設定】 落語家の青年。芸名は桃樂亭丁半。 HO1の堂鶮 仙に漠然とした興味を抱いている。 析は基本的には人にマイナスの感情を抱く事がほんとんど無い。一時的に腹が立つ事はあれど、怒りにエネルギーを使う事が好ましくないため。 堂鶮に対しては腹が立つ、ムカつくといったマイナスの感情を抱いている。いつも突っかかってきて鬱陶しい、すぐに手をあげてくる野蛮人のド低脳……と思っている。 しかし、嫌いではない。不思議と嫌いだとは思わなかった。 普通なら相手が突っかかってこないように上手く立ち回ってこれ以上関わらずに済むようにするはずなのに、彼相手にはそうする気が起きなかった。エンカウントしては喧嘩をし、エンカウントしては喧嘩をし……と繰り返している。 マイナスの感情を抱いているのに嫌いではない。彼に対して抱いている不思議な感情についてこれは何だと考えている際にふと思った。 『自分の思い通りにならないこいつが自分に堕ちたらどうなるのだろうか』 と。興味を抱いている相手の色々な姿が見てみたい。自分に対して怒りを見せる彼が怒り以外の感情をぶつけてくるところが見てみたい。それはきっと自分の好奇心を満たしてくれるような気がする。 ──そう考えていた矢先に見知らぬ女にキスをされる事案が発生した。 その際に見た彼の表情は今まで見た事がないものだった。 面白かった。彼が自分に対して普段と違う感情を抱いたように見えた。 もっと見たい。自分が知らない表情を見てみたい。 好奇心の赴くままに動く事にした。目標は『堂鶮 仙を堕とす事』。 目標を達成したら……いや、達成するまでの過程を含めてきっと楽しい事になる。そう期待して析はこれからどうするかと考えている。 <ちょっとしたメモ> 表舞台に立つ仕事をしているため人は選んではいるものの、割と遊び人。男女問わずに遊んでいるため、もしかしたら殴りかかろうと着物の衿を掴んだ際には情交の跡が見える……かもしれないし見えないかもしれない。 仕事に対しては真摯に向き合っている。向上心を持っているので、今回二ツ目に昇格した事をチャンスだと思っている。絶対にこのチャンスを物にしようと考えているため、公演の成功のためには手を尽くすつもりでいる。 <口調メモ> 「……はは、力振るうしかできひんノータリンが……」 「伸るか反るかの大博打。全ては天のカミサマに委ねるとしよう。 さァて、アタシが勝つかアンタが勝つか見ものやねェ。興味無いなんて言わせへんよ？」 【秘匿】 「貴方に巣食うは、支配欲。 言いなりなんて満足いかない。お前を完膚無きまで屈服させたい、と」 貴方は、HO1 に興味がある。それはそれとして、腹が立つしムカつくが。 自身の得意とする言葉や会話で言い伏せて、いっそ可愛がってやろうと思う、地べたに這わせて足先で顎を持ち上げてやるが如く、貴方は HO1 を極限まで屈伏させたい。それは一種の支配欲である。 恋愛感情があるかどうかは自由にしてもらって構わないが、少なくとも方法はなんでもいいからめちゃくちゃにしてやりたいと思っていることだろう。拳を振るうことしか出来ないド低脳に一から教えてやろう、だなんて煽らずにはいられないだろう。 ところで最近、落語家として随分人気になってきたのだ。実力が認められたのか貴方の尊敬する師匠が推したのか、前座から二ツ目に昇級したのだ。随分人気になったこともあったからなのか、貴方は見ず知らずの異性に手を引かれて路地裏に連れていかれた。 そこでキスをされたのだが、偶然にも HO1 にそれを目撃されたのだ。 その時、貴方を見た HO1 の顔は今まで見た事がないものだった。 幻滅するなどではなく、まるで何か気に食わないというようなそんな視線だった。 理解できないというような、そんな顔を見て貴方は思わず、 HO1 を見つめながら笑みを浮かべてしまったのだ。キスを見せつけるように。 腹の奥底で沸き立つこの感情はなんだろう。そんな事があり、貴方はあの時の HO1 の顔を忘れられずにいる。 ところで、貴方と同じ弟子でもある十羅矢が一昨日から連絡が取れないのだ。 シナリオ開始時の日は、大きな公演がある。師匠の櫃島も出る大事な公演だと言うのに。 近頃、街でヤクザをよく見かける。何かに巻き込まれてい無ければいいのだが。 貴方の目的は、十羅矢を探して公演を成功させること。加えて HO1 に対して自由に目標を設定する。 （ 落とす、寝取る、惚れさせる、服従させる等々自由にしてもらって構わない） 《探索者作成ルール》 貴方は話術に長けている。 APP、 INT を 2d6+6 で決定し、そのうちひとつを 18 にする。また、 EDU は 2d6+9 で決めること。 その代わり、 STR が 2D6+ ２固定となる。 また、芸術《落語》に+30 ができる。 また、これは自由だが落語家の名前を決めておくのもいいかもしれない。 桃樂亭○○と言った具合に。 《NPC 紹介》 十羅矢 椎 とらや しいな (HO2 と同じ歳） ストイックで真面目な性格。早く一流になりたいと普段から言っておりとても努力家である。 だが、それ以上に貴方の才能を非常に高く評価しており、尊敬している。 よきライバルであり、よき理解者なのだ。だが、 いじられキャラで、天然な一面も持つ。好きな物はわらび餅。 櫃島 菖蒲 ひつじま あやめ (65 歳） 五代目桃樂亭（とうらくてい）春菊という落語家である。 貴方はこの桃樂亭の門下の弟子なのだ。 少し前まで前座（下から 2つ目の階級）だったが、近頃の急速的な人気と彼のプッシュもあり二ツ目（上から2つ目の階級）になったのだ。非常に朗らかだが、時に厳しく指導をしてくれる自慢の師匠である。 よく稼ぎの少ない貴方の生活を助けてくれる。 🚨🚨🚨🚨🚨 以下、折角なら隠しておきたいセルフ秘匿の話なのであくなまさん❌ ⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️ 【セルフ秘匿】 本当に素を出している時は一人称が僕だったりする。 他所行きの時(というか丁半として振る舞っている時や人前に出ている時)は一人称をアタシにしている。 PLのガバにより一人称で僕が出てしまったらその時は析自身がうっかりしていてつい素が出てしまったという判定にするつもり。 変装75で女装をしている事がある。自分が中性的な美形である自覚があるため、男女両方の衣装で自分を着飾りたいと思っている。 楽しい事が好き。楽しい事以外好きではない。 人生がつまらないなと感じてから長くなったらその時には全てを投げ出して行方をくらませてしまうつもりでいる。

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