タグ： めじろPC 晩夏の聖処女_HO1(バレ有)

◎6版基本掲載「聖職者」をベースに作成 ⇒個人的な技能として＜精神分析＞を選択(人をなだめる内に得意になっていった) ◎特徴表【3-3　飛ばし屋】 空間把握能力に優れている。あらゆる＜操縦＞技能の基本成功率は50%である。 加齢ルールによりEDU+1 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 【他PLに開示可能情報】 いつもにこにこしている温厚な神父様。超絶ドジ。 読み書きや計算が非常に苦手。 ちょっと？だいぶ抜けていたり、言動が幼いのが目立つがその愛嬌と人の良さで何とかなっている。 行く宛もなくふらふらとしていた自分を養子に取ってくれた神父様(義父)と、シスターの庄子メアリのことを心の底から愛している。(クソデカ家族愛) よく傷ついた野良猫とかを拾ってきては治療をしている。超絶お人よし。 自分＜＜＜＜＜＜＜＜＜＜＜＜＜＜＜＜＜＜＜＜＜他人の人間。 大きい音・声や女性が苦手。 一人称「ぼく」/二人称「きみ」 「この世のなかのどこかには、かならず、しあわせが、ありますよ」 「よしよし……たいへんでしたね。教会はがまんをしないばしょです。つらいこと、ぜんぶお話しください」 「だいじょうぶです、ぼくはいつでもこの教会にいますから。ぼくは神父ですから、いつでも、きてください」 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 【以下スクロールで秘匿HOに触れる内容の記述有】 生まれ持った不思議な力から「神の子」として、母を筆頭に何人ものホームレスの人々に崇拝されて育ってきた。 崇められるだけならいいものの、その実情は悲惨だった。 母は子供の存在を社会から隠すように、ひたすらに劣悪な環境で慶を育て続けた。 他の子どものように勉強をすることはおろか、家を出ることすら許されず、出てくる食事は残飯のようなものばかり。 生活への不平を吐けば「これは全てあなたの為なのよ！」とヒステリックに叱責され、叩かれる日々。 さらには信者の女達からは半ば強姦のような性行為を強いられ、心をすり減らしていた。 14歳の時に家から逃げ出し、ボロ着一枚で行く宛もなく、教会が慈善事業として運営しているバザーのお菓子を盗んだところを捕まり保護された。 年齢と比べ身体の成長が著しく遅れていること、自分の名前を知らないこと、無戸籍であったこと、満足な会話が成立しないこと、読み書きが出来ないこと…… 明らかに異常な様子を察した神父様は、そのまま養子として彼を引き取り育てた。 「海宝　慶」というのは、これから先の人生、もっと良いことがあるようにと「慶」という思いを込めて神父様がつけてくれた名前。 「お前は人との関わりが少ないからね、彼女の話し相手になってあげなさい」と神父様が引き合わせてくれたのが庄子メアリとの出会い。 話していく内に仲良くなり、「この子はぼくにとっての家族だ！」と、彼女を妹のように可愛いがるようになった。 彼女が教会に併設されている養護施設の子供とかなら、もしかしたら拾われてからは家族の様な長い時間の交流があったかもしれない。 神父様のように心優しい彼女に対して「この子には幸せになってほしい」と心の底から思っており、彼女が皿の破片で指を切ったりするだけであわてふためく。 彼女が失踪して以降はクソ病んで精神科に通う寸前になっている。脳内が鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱不安不安不安しかない状態。 あとたまに『治癒』を使って負傷している野良猫の治療をしたりしている。 過去のトラウマから金切声や怒鳴り声・大人の女性・貧民街(ホームレスがゴロゴロいる場所)が苦手。 どちらも顔面を真っ青にしてしまう。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 【HO1　神父】中立なる立会人 あなたは心優しいキリスト教カトリックの神父である。 あなたが家族のように慕うシスターが半年ほど前から失踪している。 シスターの失踪は複数報告されており、事件性があると言われている。彼女たちとは知人である。 あなたの目的は、この街の人々を見守ることだ。 ＝秘匿＝ あなたはかつて“神の子”と呼ばれており、生まれながらに奇跡の力を持っている。 あなたのPOWは１６以上であり、魔術『記憶を曇らせる』『治癒』が先天的に使用できる。 何故使用できるかは分からない。分かりたくもない。神の子としての生活はあなたにとって苦痛そのものだったのだから。 あなたの本当の目的は、奇妙な事件の犠牲者をこれ以上出さないことだ。

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