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・イギリス人の父、イタリア人の母を持つ三人兄弟の末っ子。父方は貿易業で栄えた名家。母方は敬虔な聖母信仰の信者の芸術一家。 ・とはいえ本人に名家の息子の自覚はない上、家を継ぐのは兄だろうと思い自由に生きている。 ・整った顔立ち・長い睫毛は母親譲り。だが本人は見た目とは相反するやんちゃ・男っぽい性格。意外と頭が働くのは父親譲り。本当は事業をやっていくような素養は持っている。 ・お姉さんもとい歳上の女性をよく口説く。なんなら兄の恋人にもアタックする。英国ジェントルマンでありつつ軟派なタイプ。女性が好き。「美しいひと」ならもっと好き。そもそも「美しいもの」が好き。 ・幼い頃から合唱隊に所属して歌の才を開花させていた。が、３年ほど前に合唱から離れる。曰く「合唱よりもロックのほうがモテる！」という理由。90年代ロックバンドのブームに乗ったのである。歌を歌うことは元から好きだし、ジャンルは問わなかったのが大きかった。彼の歌の才能は理解せざるを得ないほどのものだったが、本人は歌いたい歌を歌う、という信念は揺るがない人間性。父や兄弟含めた親族にも、このままポップ・ミュージックに浸り、ミュージシャンを目指す人生なのかと周りから思われていた矢先、一通の招待状が、再び彼を合唱にいざなったのである。 ・皆は彼の信念の全貌を知らなかった。「歌いたい歌を歌うのは変わらないよ。けれど求められたら応えるのが男ってもんなの。特にそれが女性ならさ！」どうやら彼は聖母も女性と捉えているらしい。 ・彼にとっての「美しいひと」は、見目ではなく心の在り方。もちろん容姿がきれいに越したことはないが、彼の尺度の「美しさ」がある。 ・なお、彼の母親は彼を生んで亡くなっている。その事実は、彼の心の深いところにずっと在り続けている。母は、「とても美しいひと」だったそうだ。 ＜通過シナリオ＞ ・ヴェルネの天使は死を歌う　2025,11,14-11,15　SAN値63 生還 ⛵職業技能について ・ミュージシャン ：言いくるめ、聞き耳、芸術（歌唱、何かの音楽演奏）、製作（作詞、作曲）、説得、心理学、値切り、ほかの言語（英語など） →このうち、製作（作詞、作曲）を図書館、値切りをほかの言語（ラテン語）にしています 以下、取得理由 ・聞き耳…………聖歌隊として、歌を歌う際に音をしっかり聞き取ることに必要なため ・図書館…………聖歌隊として、様々な学びが必要なため ・言いくるめ……相手を言いくるめられるような歌声が必要なため ・説得……………相手に説得力を持った美しい歌声を届けることに必要なため ・ほかの言語（ラテン語）……敬虔な信者の親戚を持った上で、宗教的な歌を歌っているため ・ほかの言語（イタリア語）…聖歌隊がイタリアにあるため ・芸術（歌唱）…ミュージシャン志望であり（あった）、聖歌隊のメンバーであるから ・心理学…………歌を歌う上で、自分の心理や相手の心理は歌に大きく影響することから、無自覚のうちに学んでいるため なお言いくるめとほかの言語（イタリア語）の取得理由が少ないのは、以下が理由。 ・言いくるめ……彼の歌は真に美しく、その場しのぎのようなものではないから ・ほかの言語（イタリア語）……宗教的な言語として（≒職業的な技能として）のラテン語に対して、イタリア語は亡き母の影響を受けた生活に馴染みのある言語として覚えているから 名前の由来 ・ライリー：勇敢なもの、勇気のある、元気な、活発な ・シアーズ：海の戦士

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