タグ： 錆沼家

-------------------------------------------- ◆通過シナリオ◆ ✦灰になってよかった -------------------------------------------- ◆取得技能◆ 　用心棒から取得 -------------------------------------------- ◆特徴表◆ 【寄せ餌（D）】追加P:60 人間以外の怪物に好かれやすい。 誘拐されれば殺されずに監禁されるか、もっと酷い目に遭うこともある。 【銃火器の達人】 銃火器とは何かの縁があり、普段から親しんでいる。 火器技能５つ（拳銃、サブマシンガン、ショットガン、マシンガン、ライフル）の基本成功率は50％である。 -------------------------------------------- ◆プロフィール◆ 濡羽色の美しい髪と、血のような赤い瞳が特徴的な、ひどくきれいな青年。 顔立ちのうつくしさと線の細さから女性に見られがちで、 かつ自身も特に不都合が無い限り否定も肯定もしないため 勘違いされたままのことがしばしばある。 フリーの殺し屋を営んでおり、基本的にどんな依頼も断らないし、 大体のことはこなしてくれる、”いい道具”としてそのへんの界隈では名が通っているらしい。 稼ぎに見合わず随分と質素というか貧相というか、 まあそんな暮らしをしており、また性格の気難しさも相まって 同業者からは異端扱いされている。 その半生は謎に包まれているが、 ひとつだけ言えるのは決してまともな人生ではなかったと言うこと。 殺し屋などやる人間がまともな人生を送ってきたのかと言われれば そうでないと答えるものが大半ではあるが、それにしても、という人生であるとは思う。 しかし、そんな人生の中でも唯一親友とも呼べるべき人間がいた。 彼は非常に親友を愛しており、親友も彼を愛していた。 感情の種類は違えど、それは愛と呼べるものだった。 友愛と恋愛はどうしても噛み合わないものではあったが。 肉体関係を持ちつつ付き合ったりしないという絶妙な空気感の中、 彼はほぼ依存というかたちで親友を好いていた。 まあ、仕事で。 殺し屋なので。 依頼されたら殺さなければいけないけれど。 親友を殺したその手で、依頼人を殺した。 自分は一体何をしたいのだろうと、生まれて初めて考えた。もう遅かった。 もともと安定していたとは言えなかった精神が、 理性と狂気の均衡がぐちゃぐちゃにくずれて、 今ではもう日常がまともに送れているのか？レベルである。 飯は食わず、酒と煙草、セックス、自傷に溺れては 仕事をこなす毎日。生きているとは言い難い。 自らの手で殺した親友に会いたい、とは思わないけれど、 自覚があるのかどうかすら怪しいけれど、 誰か俺をここから連れ出してくれ、とは、思っている。 そんな逃げるみたいな思考をする自分が許せないから、 ずっとそんな感情に見て見ぬ振りをし続けて、精神を重圧で押しつぶそうとしている。 まあ何が言いたいのかと言うと、端的に言えば。 不器用で愚かなひとりのこども。 一人称：俺/僕 二人称：おまえ/あんた -------------------------------------------- ◆生還報酬・後遺症◆ 生還報酬：今後、ダイスの出目を一度だけ思う数字に変えられる。

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