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◆「HO③先生は優しく話してくれる」→保健室の先生、白衣を常に着用しているタイプ。 童顔で顔も良い保健室の先生、もう30歳。バイセクシャル(特に公には言っていない)。 ケガの手当てや保健の特別授業などの際にお世話になるであろう先生。そこまで多くの生徒と関わる機会はないが、保健室利用者からは「優しくて、いい先生」だと認識されている。大小問わず傷や体調不良に対して的確に、そして優しく処置してくれる。ケガの手当てだけでなく人生相談から恋愛相談、時には思春期の子特有の相談までなんでも聞いてくれるため、休み時間や放課後は生徒がよく相談しに保健室へやってくる。中学生からすると30歳はもうおじさんではあるが、顔が若いのでたぶん話しやすいのだと思う。御子柴になら…と、生徒から秘密話(周囲には言いづらい家庭環境や誰かの悪い噂など)を聞いたりすることが多い。相談事を聞くのは御子柴も大好きなので、自分に特別打ち明けてくれているということに素直に喜びを感じている。 時折相談と称して、ませている女子生徒から体の関係を持ちかけられることがある。性行という形では一度も応えてはいないが、「満足はさせてあげられるよ？」とこちらからの一方的なキス～愛撫くらいなら喜んでしている。男子生徒からは特にそういう要望がないので応えた実績がないが、望まれたときはやってあげるつもり(？)。ちなみに場所は学校の保健室でヤっている、不純。 自殺した女子生徒とも上記程度の体の関係はあった。しかし一度だけという関係ではなく、彼女が寂しいからとそれを強請る度に応えてあげていた。行為中彼女が喜んでくれる度に自身も心の穴を埋めることができたので幸せな時間だった。 彼女との交流は家庭の事情やどこにいても感じる居心地の悪さを相談してくれたときから頻度が上がった気がする。その話を聞いてから居場所がなかった自身と重ねてしまい、「どうにか居場所を作ってあげなくてはいけない」という強迫観念のもと尽力するようになった。しかしどうやっても言葉だけでは埋めてあげられないと感じ、最終的には肉体関係をもつことを御子柴から提案している。当たり前に断られると思っていたがそんなことはなく、むしろ二つ返事で承諾されてしまい後には引けなくなった。 彼女に対しての感情を端的に表すなら「心配」と「同情」。彼女との交流はいつも保健室で行っていた。(御子柴の視点です) 御子柴の性格は明るく、とても親身。逆に言えば愛される人でありたいから明るく振る舞っているし、自分もそうされたいから親身になっている。そして決して誠実な男ではない。この学校で養護教諭をしている現在が今までで一番人と接する時間が多い状態であり、人(生徒)から愛され、倫理的に間違った方法でも人(生徒)を愛せていると感じている。が、それが空虚だと同時に気付いている。どうにかやめたいと思っているが、人に喜んで(悦んで)もらうことで自身の心を満たすことからはどうにも抜け出せそうにない。 御子柴はとにかく愛情に飢えた孤独な人生を歩んできている。元々一人っ子であり、両親は離婚し、父親は中学時代に死亡。父方の親戚にたらい回しにされながらなんとか高校を出て、大学に入る頃には自立し一人暮らしを始めている。高校の頃はまだ周囲からの目があったため自制心が働いていたが、大学生になった頃から自暴自棄な振る舞いが目立つようになる。具体的には性的な関係をもつ相手と日々慰め合い朝帰りは当たり前、何かの拍子に精神が死んでしまった日はリストカット。自殺を図ろうとすることはなかったが、御子柴の左手には現在もおびただしい数の傷跡が残っている(そのためいつも長袖を着用している)。 養護教諭となったのは自分のような子供がいれば救ってあげたかったから。その子を救うことで自分も救われた気持ちになりたかったからともいえる。しかし先生になった頃はまさか自身がこんなに不純な先生になるとは1ミリも思っていなかった。 誕生日：6/28 誕生花のゼラニウムの和名「天竺葵」から葵をとって名前としている…らしい 【通過シナリオ】 ・「ソープスクール」(エンドB) ・「僅差平行ヴェルダンディ」 ・「家の中を歩いてみよう」(エンドB) ・「灰色の犀」(エンドB) 不定の狂気：被虐症(マゾヒズム)：傷つけられたいという衝動が起こる(2021/3/8～一か月間) ・「人の肉で焼肉食べたい！」 ・「羅刹の檻」(エンドC) 後遺症：《蛇性の淫》肉体に赤い縄の跡が現れる 赤い跡以外の皮膚感覚が失せ、その部分のみが敏感になる 3か月

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