タグ： 学パロ卓

茨城県北部にある港町の漁師の家の生まれ。9つ上の兄がいる。 兄とは年齢が9つも離れている為、お兄ちゃん子でありながら級友との繋がりも強め。 体力に恵まれているので風邪すらひいたことがないのが自慢。兄からは「馬鹿は風邪ひがねがらいがっぺな」とからかわれるが、決して馬鹿ではなく兄と比肩出来る程度には頭がいい。 兄とは反対に潑剌としていて好奇心旺盛で活動的、且つおしゃべり。明るいムードメーカーだがお節介焼きなところが玉に瑕。 オカルトが人並み外れて大好き(技能《オカルト》)で、同じ趣味の級友と都市伝説の検証に出掛けたり、オカルト雑誌を買い求めに書店をハシゴしたり、UFOやUMAを探しに県内を東奔西走したり果ては一人で近隣県まで足を運ぶなどかなりのアウトドア派。彼曰くオカルトの探求には危険が付き物なので逃げ足が肝心らしい(戦闘技能《回避》)。探検家やジャーナリスト気質な部分が大いにある(行動技能が全て初期値なのは未成年の為)。 オカルト好きの所以は鏡と写真嫌いの兄から鏡にまつわる怪談話や「写真に撮られっとあの世に魂持ってかれんだべ」などという話を幼いころからずっと聞かされていたこと。 兄とは対照的に部屋の整頓はこまめにする方で、部屋は常に片付いている。兄の自室が散らかっているのが気になりすぎて居ても立ってもいられず勝手に片付けに入ったが故、兄からは部屋の出禁を食らっている。財布の中身も几帳面に整頓されている。 現在、県内の進学校に通っているので茨城県内在住。夏休みなどの長期休暇の間だけ上京して兄宅を訪れてホテル代わりにしている。 兄に生活力が無さすぎると感じているので積極的に家事をこなそうとするが、片付けは禁止されているので炊事くらいしかさせてもらう事がないのに料理下手で食材が気の毒な程の出来上がりのものしか作ることが出来ない為、結局兄が作って自分は洗い物をするのがいつものパターン。 兄弟仲は良好で、毎週末兄に電話をかけてその週の出来事などを延々喋り続ける。正味な話ブラコン。兄が忙しい間は着拒される。 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ 学校では新聞部に所属している(技能《聞き耳》《隠れる》《目星》《図書館》フレーバー程度に《説得》)が、彼が持ってくるスクープは全てオカルト関連。校内のほんの一部生徒からは大人気を得ている為、常設コーナーとしてオカルトのコラムが載った校内新聞が発行されている程なので新聞部員としての腕は確かである様子。明るく活発で冗談も好きなので友達は多い方。 また、大学進学は考古学方面など文系志望であり(技能《歴史》《博物学》)、医大生の兄から直接教わったり兄の所持している教科書や専門書も少々読んでいるお陰で医療関係の知識も多少は持っている(技能《応急手当》《生物学》)。 オカルト漬けの毎日でオカ板に入り浸っていてコテハンもある。彼がスマホとにらめっこしている時は何か面白いオカルトネタを追っている時。 都内の大学内で学部の垣根を越えて噂になっている兄の事を、実の兄だとは明かさずにオカルトの話として披露するというちゃっかりしたところもある。 話し言葉は兄とは違い、ほとんど標準語に近いアクセントで話すちょっと東京かぶれくんだが、なぜか都内の兄宅から茨城の自宅に帰ってからしばらくはきつめの茨城訛りに戻るという不思議現象が起こるので級友からはそれを面白がられている。

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