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みずはなだ　ひお 【性格】 見た目や外面は温厚、社交的 主に舞台や映画の役者としてて活躍している 身体がそこまで強くないので出ている本数は少ないが、 中世的な見た目が人気で、ミステリアスな雰囲気が人気の俳優として活躍している （声もいいことから、音楽の依頼も来る） しかし裏ではHO2の為なら何でもする覚悟やしたたかさがある HO2のことを悪く言われると目つきが冷たくなる 【過去】 生まれつき身体が弱い 演技の為に体作りはしたため、昔よりは体力はついてきたが、精神的な部分はとても病んできている。 幼いころから役者として様々な指導をされてきた 母が大女優で、若くして急死　心臓病だった それに呼応して父も病み、役者の指導が激しくなる （怒号、叱咤、モラハラ、泣かれて縋り付き母の面影を重ね垂れてた。） 演技力や自分の感情も操作することが得意だったことから 父の厳しい指導にも耐え、若くして一流の俳優になる。 ただ、周りの目や、演技で作った感情、様々な経験をするうちに自分の本当の感情が分からなくなっている 『子役出身は早い段階から大人に囲まれて迷惑を掛けないようにしているため、気を使う子が多い』 彼もそうなってしまった。 HO2に気持ちを伝えなかったのは、この気持ちが自信をもって、「自分の」「本当の」気持ちだと言い切れなかったから。 ただ、最近悪夢を見る日々が続き自分が暴力を振るわれる夢なのに 幸せに感じる これが本当の人を愛する気持ちなのだと、心底そう思った。 自分の発する舞台台詞「あいしている」がとても偽物で、気持ち悪くなってくる 鬱が進み、芸能活動は3か月ほど活動休止中 そんな中で朝起きて、明日死ぬと直感的に思う そんな時に真っ先に浮かんだ顔はHO2だった 「彼と一緒にいたい」、「彼の温もりに触れたい」 そこでHO2のことを愛していると確信した 確信したとたん涙が止まらなかった 愛している人と、あと1日しかいられない 胸がひどく痛かった、叫んでしまいそうになった。 ひとしきり叫んだあと、HO2に電話するのだった 「一緒に心中してくれないか？」 こういえば彼は、どんな形でも自分と一緒になってくれるだろう こんな浅はかな自分が嫌いで嫌いでたまらなかった ただただ、欲が出でしまった 愛している彼と、ともにいたいと

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