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Ho1 ターコイズブルー 一人称：僕 二人称：○○くん、ちゃん、君 三人称：君達 呼び方 HO2 シフォンくん HO3 クルスくん HO4 ライラちゃん 名前の由来は、知恵のギリシャ語「σοφία(ソフィア)」とクラゲのフランス語「méduse(メデューズ)」を合わせたもの。 【性格等】ボクっ娘で明るい性格。最年長らしく面倒見がよく優しい。 本を読むことが好きで屋敷の自室には旅の途中で集めた色々な本が揃っている。 基本ふんわりしていて年下の子達がやらかしてもやんわり注意してる。厳しく怒ることがない。 ただし自分の私物の本が犠牲になった場合は別。 笑顔ではあるがめちゃくちゃ怒ってる事がオーラで察せれる。 【屋敷に来る前】 屋敷に来る前は色々各地を旅しては人間に紛れて生活していた。 旅の中ではいくつもの世界や人々を見てきた。幸せに暮らす人々、魔法使いに対して迫害や差別を行う人々、それに怯えながら素性を隠し生きている魔法使い。それらを見てきたからこそ今の彼女がいる。 本当は迫害や差別を受けてる魔法使いたちを皆助けたいとは思っているが、現実そう上手くいかないことは重々承知している。実際旅の途中で何度も助けようとして間に合わなかった魔法使い達と出会ってきた。 でもせめて屋敷に住む皆だけでも何かあれば全力で守ってあげたいと思っている。大事な家族みたいなものだと思ってるので。 また、旅先では目のことを隠して生活する日々が多かったので、屋敷でも最初はメガネを付けて過ごすことが多かった。 最近は慣れてきたのか、メガネをつけてない日が増えるようになっている。 ただマフラーだけは皆の前で頑なに外そうとしない。 マフラーの下には見られたくない傷があるので…… 【過去話】 ソフィアは生まれた時から特殊目持ちで、そのせいで両親や村の人達に魔法使いなのではないかと言われていた。ただ両親、とくに母親は魔法使いが嫌いで、娘が魔法使いだと思いたくなかったためできる限り気にしないようにした。 しかし、両親や村の人らの予想は的中してしまう。10歳くらいになった頃まだ何も知らないソフィアは家の中で魔法を使ってしまったのだ。 内容はうっかり破いてしまった本のページを元に戻したこと。それを知った母親は、自分の娘があの恐ろしい魔法使いの1人なのだと知り発狂して実の娘を手にかけようとした。 その時ちょうど仕事から帰ってきた父親が阻止し、何とか無事で済んだが、首に付けられた傷痕だけがどうしても消えなかった。 その後は父親がソフィアを引き取って村を出て、遠く離れた山の中で二人暮しをした。引き取ってる間は父親が魔法を見てくれたり、メガネで目を隠す方法を考えたりしてくれた。 何より首に残った傷跡を隠すためにマフラーを編んでくれたのも父親である。 そんなある日何十年も経って父親が寿命により危篤になる。その際父親は「世界は私たちが暮らしてきた場所よりもっと広いから、ここを出て色んな世界を見てきなさい。ただしメガネを忘れないように。お前のその綺麗な目は他の人間に魔法使いだと勘づかれてしまうからね」と言葉を遺した。 そうして父を看取って以降、遺言通りソフィアは旅を始め色んな世界を見て、経験して、知識を身につけた。 父に言われ旅に出ていなければ、今の自分や出会いはなかったと思っているため、父には感謝してる。 下記ネタバレあり⬇ ______________________________________ 秘匿に関して 実はライラちゃんが死ぬ前日から体調不良なんですけど、ライラちゃんが死んで戻ってくる75年、クルスくんが死んで戻ってくるまでの60年、その間病気をずっと抱えた生きてました。 ごめんて。 ちなみに言わなかった理由はみんなが死んで戻ってきて喜んでる中、「実は僕病気なんだよね」って不安させるようなこと言えなかったんです……言えるかよ…… だから自陣が死んで戻ってくるのを本当に良かったなと思って微笑ましく見ていながら自分の体が病気で蝕まられて、徐々に体力が無くなっていたのを黙ってました。 いや本当ごめんって。 現代戻った時はたんと質問攻めしてやってください。 黙ってたことは悪いと思ってるので全部正直に答えます。 現実世界に戻ってからは⬇ 現実世界に戻ることを決めた元魔法使い 現在は自陣のみんなとシェアハウスして暮らしている。 性格は魔法使いだった頃とほとんど変わらないが、 魔法使い時代135年近く病気を抱えて過ごしていたからか、人間の体でも「まだ大丈夫だよね」と思って少々無理をしてしまう。 たまにぶっ倒れます。何も大丈夫じゃない。怒ってください。 立ちくらみとか目眩起こしてもちょっと疲れちゃったかなレベルで済ませちゃう子です。よろしくお願いします(？) なお、現在は考古学部の大学3年生。授業や課題で古書修復や歴史を学びつつ、たまにフィールドワーク的な感じで現地に行って学んだりもしている。 フィールドワークだけでなく、趣味でも旅行に行ってるため、公共交通機関ばっか利用してちゃ費用勿体ないだろうなと思い免許とってる。そのため旅先ではレンタカーを借りてよく移動している。 安全運転で乗ったら同乗者がみんな寝れるレベルで上手いんじゃないかな……そうであってほしい…… 旅行やフィールドワークに行った際は自陣に絶対お土産を買って帰ります。みんなの好きそうなものをピックアップしてくれるよ😉 家族は両親と弟が1人と猫ちゃん一匹。 弟は現在高校3年生。年頃だからか世話焼きな姉に対して冷たく接してしまう。絶賛反抗期中✌ 猫の名前はポン太 ソフィア自身は相変わらずの本好きでシェアハウスの自室や実家にはソフィア専用の大きな本棚がある。古書から現代の本まで様々なものがあるが古書あたりを汚されると怒るのは変わらない。ただ自分で綺麗に管理してても汚れたりボロボロになることはあるので、そういう古書は大学に持ち込んで何日か徹夜して修復して帰ってくる。たまに深夜に帰ってくることも。 その後普通に課題とかテスト勉強とか家事するんでしょ？知ってる。 死ぬ気か？？？怒られてください。

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