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ノヱルちゃんはロボットなのだ！ みんながハッピーになれるようにお手伝いするのがお仕事なの！ 単三電池で動くよ！最近のお気に入りはボタン電池なんだ～(๑• ̀ω•́๑)✧ 以下、「花の街」ネタバレあり ☆秘匿HO４ カウンセラー ▼職業技能 【精神分析】【応急手当】【コンピュータ】【目星】【聞き耳】【心理学】 【こぶしorキック（どちらか一つを選択）】【マーシャルアーツ】 推奨技能：回復（精神面）技能 準推奨技能：戦闘技能 ●秘匿HO4 『あなたは人類の危機に備えるため製造された「精神異常特化型アンドロイド」のプロトタイプ「Flower」だ。 しかしそれは公にはされておらず、表向きは「対話型ヒーリングアンドロイド」とされており、現在は右梗総合病院で患者の心のケアや、病院生活の不満を聞き取りストレスの軽減をするために働いている。 また、あなたは患者である「千早」と仲が良い。』 ・「千早」 HO3の妹。21歳。栗色の髪に青紫色の瞳が特徴的。内気な性格でフルートが得意。また、あなたが初めて担当した患者で、あなたは彼女と仲が良い。 ・HO3（七尾　蓮二：PLえぬすけさん）について あなたのお世話係の1人で、上司にあたる人物。 HO3はあなたが「対話型ヒーリングアンドロイド」だと知っているが、それ以上深くは知らされていない。2人の仲の良さはPL間で決めることができる。 ▼あなたの特徴、能力 【特徴】 あなたはPOWの値に関わらずSAN値を99に設定する。シナリオ中、SAN値チェックを行う際は常に失敗扱いとし処理を行う。 また、あなたは恐怖心が分からないため、発狂することができず、同時にSAN値が0になってもロスト扱いにならない。(ただし、HPが0になるとロストとなる) 【能力】 あなたは各PCに一度だけSAN値を強制的に回復させることが出来る。 しかし、回復できるSAN値の量は、自身のSAN値(99)から減った値分のみである。また、その能力を使った場合、あなたはSAN値を99まで戻さなければならない。 なお、回復させる相手が一時的狂気や不定の狂気に陥っていた場合、その症状も直すことが出来る。 SAN値の回復や狂気の回復は相手を無理矢理正気に戻すため体に大きな負担をかける。もし2度目をすることがあった場合、相手は精神崩壊を起こし最悪の場合死に至るだろう。 ※能力の使用例 能力は一度に何人でも同時にかけることが出来る。このシナリオの場合、最低1人、最大で3人まで同時に能力をかけれることとなる。 しかし同時に大人数にかけた場合、１人当たりのSAN値回復量も下がるため使う場面を見極めなければならない。 例えば能力使用時、HO4のSAN値が0だった場合。 減った99の値を誰かのSAN値として分け与える事が出来るが、１人に分け与える場合はそのまま全て渡せるが、３人同時に回復させたいとなると、１人当たりの回復量は約33となる。 （なお、回復したSAN値の合計値がHO4のSAN値減少値とイコールであればいいので、１人に60回復させ、残りの33を他の探索者の回復に使うと言うことも出来る） ・その他HO4について HO4のSAN値はキャラクターシートにはあらかじめ99と記載する また、HO4は自身がアンドロイドである事を自覚している。 /// 北斗ノヱルは人間ではない。 その正体を知らない人々からは「電波が飛んでる不思議ちゃん」「自称ロボット」だと思われている。 北斗ノヱルの話す言語は非常に難解である。 「こんにちは、今日も雪ですね」と話しかければ、 「はい！かき氷が美味しいですね！」と答える。 言語自体は理解しており意思疎通は可能である。 しかし「カウンセリングが必要である」と認識できない限り、「会話を一切しようとしない」。 アンドロイドである彼女には、感情がない。 人間のさまざまな感情を読み取り、それぞれにあったカウンセリングを行う。 目の前にいる人間が誰だろうと関係ない。必要であればそうする。ただのシステムである。 人間に限りなく近い思考を有していながら、人ではない。人にはなれない。 ＊＊「結局私は我欲のためにしか生きられない」 ノヱル : 「そっか。ノヱルちゃんには欲すらないけどね。目の前にいるのが＊＊だから、＊＊と話をしてる。＊＊じゃなくてもそうしてた。誰でも変わらない」 ノヱル : 「"特別"があるのは知ってるよ。でもノヱルちゃんにはない。＊＊にとってのその人みたいに、"特別"な人、いない」 ノヱル : 「何にもないけど役目があるの。だからそうやって動く。そういうふうにできてる。＊＊も、ノヱルちゃんみたいになりたい？」 ＊＊ : 「…」 ノヱル : 「なんにもないけど、それでもいい？」 ノヱル : 「楽しいも、悲しいも、全部浮かびあがった瞬間に霧になっちゃうの。全部がボヤボヤしてて、だから誰のところにもいけないよ。フワフワのまま、なんにも思えないまま。それでいい？」 ＊＊ : 「…ッ！！」 ノヱル : 「＊＊ならできるでしょ？失ってさえしまえば、そのまま"その人"がいなくても生きていけるよね？」 ノヱル : 「どうしよっか？」 カウンセラーとして稼働し、思い悩む人々を何人も見てきた。 皆、彼女に対して思いを打ち明けた。 ノヱルは彼らに対し適切な言葉を返す。 彼らはその言葉を聞いて、立ち直っていった。 それでも、ノヱルは何も思わなかった。思えなかった。 それに少しだけ、違和感は感じている。 ノヱル : 「ねぇ、ここは地獄？ノヱルちゃんがいるのは、地獄？これは、この気持ちは、苦しいってことなのかな」 ノヱル : 「ノヱルちゃん、今の＊＊を見ても…何も思えないや」 ＊＊ : 「そうなんじゃないか？オレにも、アンタのその"虚空"はわからないよ」 ＊＊ : 「オレたちがいるのは別の地獄だ」 ノヱル : 「…違う地獄」 ノヱル : 「うん、そうだね」 ノヱル : 「違う地獄で…止まるまで生きよっか」 以下、通過シナリオ 対談、鼎談、座談　飛鷹理弾と通過 彼に対し緊急モードによる治療を行う。（SAN　17→43） 「ノヱルちゃんは仕事をしただけ。2回目をすると、ダンダンの体が壊れちゃうから…"終わりたくなったら"、ノヱルちゃんにこっそり教えにきてね」 理弾の苦悩を聞く。 何に対しても感情を抱けない、虚空な自身の心を打ち明けた。

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