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クトゥルフ PC作成ツール
鶴來 折(かくらい せつ)
ID:4663152
MD:1eb40cd232f2722ffd2b5349ea0f00c2
鶴來 折(かくらい せつ)
タグ:
赤薔薇
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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APP
SIZ
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EDU
HP
MP
初期
SAN
アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
【セリフサンプル】 「……? この足音は、澄香かな。もうそんな時間なんだね、そろそろ準備しないと、かな」 「見えないからこそ見える世界だってあるんですよ。物事の本質は見て得られることだけではわからないことも多いですから」 「確かに世界は私には優しくないのかもしれない。けれど私には澄香や村の人たちがいる……だから怖いことなんてなにもないんだよ。私に優しく接してくれる人たちがいる、そう気づけたんだ。悪いことばかりではないよ」 【呼び方】 一人称…私(素は俺) 二人称…~さん、あなた、親しければ呼び捨てなど 【基本情報】 梯子村で生まれ育ち、現在は高校に通っている美青年。 とても中性的な見目をしており、なにも知らない人が見れば女性と間違われることもある。 目元は黒い布で隠しており、目は見えていない状態で生活をしており、時折澄香や他の村人から補助を受けている姿が見受けられる。 目は見えていないがその分聴覚やらが優れているようで、匂いや音である程度の物事を判別する能力は身に着けている。 比較的大人しい性格をしており、大抵の事に対して物怖じしない強い精神力を有している。 いつでもやんわりと薄い笑みを浮かべており、感情に身を任せる姿を見た者はほとんどいないらしい。 好きなことは日向ぼっこ。よく家の縁側で庭先を眺めながらぼんやりと過ごしている姿が見受けられる。 趣味は華道と武術を少々。目は見えないながらも、それでしか表現できない形を模索している。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― この世界は私に優しくはなかった。 常に目に映るのは誰かの死に様。 ある時は首を吊る誰かの姿。 ある時は刃物に何度も刺され悶え苦しむ誰かの姿。 ある時は炎に全身を包まれ床を転がる誰かの姿。 ある時は上から降ってきてぐしゃりと潰れて目の前に転がる誰かの姿。 私の見る世界はいつでも死に溢れていて、何処へ逃げても死はどこにでも付き纏ってくる。 生まれ付いた時から見続けてきたそんな世界から逃げるように、いつしか私は薄暗い部屋に閉じこもる様になった。 それで見える世界が変わるかといえばそうでもなかったけれど、 いつしか周りの人もそうなってしまうのではないかと怯えることはなくなった。 そうやって閉じこもっていればいいと、そう思っていた。 ――だけれど、不意にそんな日常はある出会いを境に終わりを告げた。 それはある麗らかな春の季節。私が6つの歳を重ねた年のある日のことだった。 誰もが寝静まった深夜。月明りのみが照らす閉じこもっていた部屋の窓から、何気なく夜空を眺めていた。 人がいなければ、その誰かが死ぬかもしれないということを考えなくて済む。 だから起きている時間帯も深夜のことが多く、空を見ていれば地上の死も目に入らなかった。 故にそのようにして過ごすことが日課になっていた。 その日も月を見上げては何でもない事をぼんやりと思い浮かべては思考に耽る。 ふと、何気なく視線を下へと戻せば、見慣れないモノが視界に入った。 月明りのみが照らす庭先に佇むソレは、一人の女の子の姿。艶やかな黒髪が夜風に揺れ、どこか神秘的にも感じる姿に自然と視線が吸い込まれ、 その女の子が、じっとこちらを見つめている……そんな気がした。 ロクな光源もない暗がりでこちらの姿が見えているはずもないと思っていたが、しかし確かにその女の子は私と目が合えば、薄く笑みを浮かべて手を振ってきたのだ。 その姿を見て、私は咄嗟に身を隠してしまった。これまで、人とほとんど接してこなかった私には、どのようにして接すればいいかわからなかった。 気を悪くしただろうか? そう思いながら恐る恐る窓から外の様子を覗き見てみれば、そこには誰の姿もいなかった。 ほっと一息、胸を撫でおろし、視線を落とす。飽いて去ってくれたのであれば、関わることもないだろうからと安心した。 中に戻ろうとふと視線をあげようとした時、不意に何かが目元に押し付けられ、視界が遮られる。 『――だーれだ』 どこか柔らかで、それでいて意地悪っぽい色を含んだ声が背後から囁かれる。 一体なにが起こっているのか理解が追い付かず、困惑するばかりで声にならない声がはくはくと開け閉めを繰り返す口から吐き出される。 その様子をどこか可笑しく思ったのか、クスクスと笑みを零しながらするりと私の視界を遮っていた両手を引っ込めた。 恐る恐る後ろへと振り返ってみれば、そこには口元に手を当てて、やんわりと微笑を浮かべる先ほど見かけた少女の姿があった。 思わず後退る。突然この部屋に少女が現れたことに驚いたのもそうだが、どうしても嫌な予感が頭を過ったのだ。 もしも、目の前の彼女も幻覚なのだとしたら……やめろ、やめてくれ、そんなものを見せないでくれ! 私はただただ、怯え、蹲り、目を塞ぐことしか出来なかった。 『大丈夫、なにも怖くないよ』 ふと、そんな声が耳に届くと同時に、手に体温が伝わってくる。 これは幻覚ではないのだと、安堵させるような温もりと声はそっと視界を遮る手を解けさせた。 『目に見えるだけが全部じゃないもの。なにも見えなくても私が手を引いてあげる』 そう言葉を零しながら、少女は大きめのリボンのような布を解けば、それで私の目を覆い隠すように巻く。 これで良しと言わんばかりに『うん』と声を弾ませれば、私の手を引き、どこかへと歩き出す。 外へと連れ出された私に広がった世界は、これまでの赤と死の景色ではなく、暗闇でも常に彼女の声と温もりにより導かれる景色となった。 その日、少女――澄香の手によってようやく私は世界の輪郭をなぞる。 【備考】 【不定の狂気】 【後遺症】 【通過済みシナリオ】 『帳の嫁入り(HO1)』 以下ネタバレ注意 ーーーーーーーーー
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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