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4-8 大切なもの。身につけている。失った時に1/1d8 1-9 一族伝来の宝物。 →指輪 北龍家のお嬢様、五十鈴の教育係。運転が荒い。 左薬指に指輪。腕や腹部、顔に傷が多い。 基本的にリアリスト。自分の目で見たもの、聞いたものしか信じない、信じられないタチである。 教師としての彼は言葉遣いも綺麗で繊細そうであるが実際は普通の男性。稼いだ金でうどんを食べ、博打、遊廓等々、どちらかといえば遊び人、と言われる部類の人である。(たぶらかしてそう言われたし…) 気さくでノリも良く、友人が多い。 身体の傷は喧嘩や護衛によるもの。雇い主が無事であればそれでいい、という彼の行動からできたものが多い。 街の外れで呆然としているところを保護されて病院送りにされる。 その後意識は回復したが後遺症が残る。(不定7/視覚障害、四肢の機能障害) 以下、狼谷家について少し。 ＊指輪について 左薬指につけた指輪は狼谷家に代々受け継がれる家宝的なもの。狼谷家は富豪の元につく家柄だったために立場上、どうしても富豪のご子息と関わることが多く、「ご子息に絶対に手は出してはならない、関係を持つこと、好意を伝えることは許されない」とされてきた。そのため、富豪のご子息に関わることになった狼谷家の者は左薬指に指輪をはめ、「あくまで自分には相手がいる」という戒め、予防線(？)のようなものを張ることになっている。その際その意図が知られてはならない。(そのため忠次の行為はタブー) 狼谷家はそうして関係を保ち続けている。 「待っています、ずっとずっと。この先に、お嬢様がいると信じて。」 「でも今は、少しだけ、泣いても良いですか。」 彼はおそらく人生最大である大博打にでた。

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