タグ： むつきっこ ホル心げんみ✕

ピクルー：長髪のおにいさん https://picrew.me/ja/image_maker/134965 カラーコード：#d8bfd8 【通過シナリオ】 ・ホルマリン漬けの心臓 HO3 【設定】 一人称：私 二人称：～さん、貴方、君 いつも穏やかな笑みを浮かべていて、親しみやすい印象を与える死体修復士(エンバーマー)。 仕事柄、どのような言葉を投げられても受け入れられるよう、想いを聞いてあげられるよう、と思っていたところ、気付けばこの表情が根についてしまっていたとか。 趣味は透明標本集め。自身のデスクには透明標本が複数並んでいる。 好きなタイプは“血色が悪い人”。性格も外見も人並みに良いほうではあるが、趣味とタイプを聞いた相手の顔がひきつる事が多く、彼女いない歴は=年齢である。 「私はね、この仕事をしながら思うんだ。輝かしき生を全うした、敬愛すべき彼らの最期。微力ながらも、美しいままで送り届けたい。その手を握り、導いてあげたい。命は全て等しく、尊いものであるからね。」 「大切なものを失うという辛さ。それは人各々であるとは言え、痛みである事に代わりはない。ならば、それを受け止める事も、私たちの仕事だろう？」 【職業】死体修復士(2015形成外科医ベース) 技能ポイントEDU*10+DEX*10 特記：APP+1 ・医学 ・応急手当 ・経理→精神分析に変更(被害者家族などのメンタルケアも行っている為) ・心理学 ・説得 ・値切り→芸術：遺体修復に変更(死体修復士の為) ・薬学 ・ほかの言語(英語) 計8つ 以下シナリオのネタバレを含む為、現行、未通過閲覧禁止❌ ・ホル心 HO3 死体修復士(エンバーマー) 一年ほど前から死体修復以外にも、人命救助や患者のメンタルケアなど、医者のような仕事も請け負っている。医者不足の為、上から頼まれた。困っているならば助けたい、と特に不満も持たずにただただ当然のようにその指示を受け入れた。その為、近くの病院を転々としている。 中でも足蹴なく通っているのが『久慈(くしげ)病院』である。都市で随一を誇る大きさであり、『移植手術の成功率と多大な手術件数』で有名な病院だ。 この病院と関わりを持ち始めたのは、何かの事故によって患者が溢れた際に、臨時として救護を依頼された為である。 そこで、「アオイ」と名乗る(正確には名前のような言葉を漏らしただけであり、これが彼の名前であるかは不明だが、アオイと呼ぶ事にした)男と出会う。顔に重症を負っており、何度か自殺も計った事もある、メンタルも肉体的にもギリギリの患者だった。ある日、「自分が生きていてもいいのか」と問われ、「当然だよ。貴方は生を受けた。それだけで素晴らしい奇跡だ。そして今、ここまで生きている。途中どんなに挫けそうになった事があったとしても、今貴方はここにいる。そう、私の目の前に。触れられる距離に、生きている。これは確かな事実なんだ。生きていてはいけない、なんて事があるものか。命は尊いものだ。だから、これからも美しく生きる貴方の姿を。どうか、私に見せてほしい。私の為に、生きてほしい。どうかな？」と、肯定するような言葉を掛けた。 しかしその翌日から、彼は病院から姿を消し、それきり会うことはなかった。 寂しさを感じつつも、どこかで彼が生きている事を信じ、また出会えたらと思っている。 彼が居なくなったベッドの傍には『黒色の石』が転がっていて、もし出会えた際には返してあげよう、と、鍵をかけられるケースに入れ、いつも大切に持ち歩いている。鍵のかかったケースに入れているのは、彼の大切なものであるかもしれないから。番号を入力して開くタイプのケースであり、暗証番号は“101(アオイ)” AF：『黒色の石』 何の石だかはわからないが、彼が持っていたものなので大切に保管している。 表面はとても固そうだが、中身は液体のようだ。何をしてもその液体が何であるかは確かめようがない。 ・ホル心 ED：A-2 全生還にて終了 手にした日記を抱きながら、これからも共に生きてゆく。

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