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クトゥルフ2010『警察官』ベース（選択技能：拳銃） -------------------------------------------- 快活でちょっとガサツ感のある刑事。 しかし実はインテリでキャリア組。警察官の割にはかなり貧弱。ただし体力だけはあるので、よく徹夜して仕事をしたり調べ物をしている。キャリア組と言ってもかなり足を使うタイプ。 しゃべり方が基本誇張的。（～～なのか！とかハーハッハ！とか）普通にしゃべろうとすればしゃべれるし対面は真面目にしゃべる。口八丁なところがある。 昔から本の虫でよく本を読み漁っていた。書類整理はかなり得意。（それ以外の片づけはかなり適当だし汚いが何がどこにあるかは分かっている。） 筋力がないため体術は苦手だが拳銃だけは得意。 -------------------------------------------- 【秘匿】 井ノ島のことは出会った時から運命（？）を感じていた。学生時代、それまでは自分より学問に秀でた人間はあまりおらず、更に彼の数学への想いなど尊敬する部分も多かったため、勝手に「親友」といって付きまとっていた。 井ノ島が自分に興味がないのだろうということはさすがに分かってはいたが拒否もされなかったので特に気にしたことはない。 それに自分には興味がなくとも彼の考えることなど、「阿久津は」興味があった。それだけで面白かった。 そして、そんな彼を見ているうちに自分は学問を究める必要性を感じなくなった。それから色々と行く道を考え警察官となる。 しかし、まさかこんな風に再会するとは。またいつかあった時に彼の面白い話を、勝手に、たっぷり聞いてやろうと、そう思っていたのに。 こんなあっさりと彼が殺されるとは。自分の想像を超える面白い思考を持つ彼がこんな風に死んでしまうとは到底思えない。こんな「おもしろくない」最後を彼が迎えるはずがない。 -------------------------------------------- 【興味Pの割りふり】 ＜回避＞：体術は不得意なため、とりあえず避けれるだけ避けなければ…という気持ちがあり ＜追跡＞：井ノ島を付きまとっていた時に身についた。ろくなものではない。警察になってからも役には立っている。 ＜図書館＞：本が好き。止められなければずっと読んでいる。好きな作家はアガサ・クリスティ。 ＜医学＞：司法解剖など立ち会った際興味が出たので。勉強中。 -------------------------------------------- 【技能値70以上】 ＜拳銃＞：筋力が付かず、体術が苦手なのでどうしたものかと思っていたが、拳銃はそこそこうまくできたので技術を伸ばした。 ＜聞き耳＞：捜査の際、匂いや足音に敏感になる必要があるため。 ＜目星＞：調べ物をすることが多く身についた。拳銃を打つ際などにも役に立つ。 ＜言いくるめ＞：とりあえず物事を早く進めたい気持ちがあり口八丁でやり過ごすことが多い。 ＜法律＞：元々大学で専攻していた。（井ノ島は別の学部。） -------------------------------------------- 【事前質問】 1.あなたは学生時代、井ノ島駿河とどういう関係でしたか。これについて、井ノ島駿河から親しくしてきたことは絶対にないものとします。 「親友だ。まあ、向こうが特別興味がないことは分かっている。しかし、私は、私の人生の中でも最上級に尊敬できる人間の一人であることは確かだと思っている。」 2.あなたは、井ノ島駿河にどういう感情を向けていますか。 「尊敬が一番近い感情だと思う。自分の求めるものを純粋に突き詰めている。あと、「見ていておもしろい」か？」 3.あなたの年齢と、簡単な経歴を教えてください。 「26だ。〇×大学法学部出身。しかし、法学部に関してはしっかりとした理由で入ったわけではなかった気がするな。今思えば何を考えているんだか…まあでも、今警察官となってからは役に立っているな！」 4.あなたにとって、『警察』とはなんですか。 「まだわからない！正直！警察といえど扱う範囲は広いし、しかしどの部署も大切だ！何？違う？うーん、そうだな。先ほど言った通り「正直まだわからない」。ただし、法律に則り市民の安全を願うことは共通していることだと思っている。」 -------------------------------------------- 【呪文の忘却】 正気度ポイント1d8と自身の習得した呪文すべてを引き換えに、特定の相手が習得した呪文すべてを忘却させることができる。これにはこの呪文自体も含まれる。 使用後、互いのMPは0になり気絶する。次に目覚めたときに呪文の使い方を完全に忘れている。 しかし、自身が今まで呪文を使ったという記憶までが消えることはない。 この呪文を使うには、心身ともに余裕がある状態でなければならない。戦闘中に使用することはできない。 呪文を具体的に思い出そうとすると頭が痛くなる。 -------------------------------------------- 対象と永久的に精神を交換する呪文で、普通は他人の肉体を乗っ取って、より長い寿命を確保するために使われる。 呪文をかけるために消費するMPは10、それから自分のMPと犠牲者のMPを抵抗表に従って競わせなければならない。勝った場合には、呪文の使い手は1D10の正気度ポイントを失い、犠牲者は1d20の正気度ポイントを失う。 転移が一旦始まったら、呪文は破れることはない。

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